ホームステイでのホストファミリーについて
ホームステイでホストファミリーの選び方(メリット・デメリット)
語学学校や現地斡旋会社手配の場合(留学会社が直接手配しない)
留学会社がホームステイ(ホストファミリー)をしっかり把握していない、審査基準がゆるい、トラブルの際に対応できない(しない)など留学会社にとっては楽ですが、皆様にとって良いことはありません。
ホームステイ(ホストファミリー)の中には“Financial reason”(金銭的な理由)のみの家庭もございます。
ただ部屋を貸しているという感覚ですのであまりホームステイのメリットがなく、逆に会話ができないことや受け入れられていない感じがストレスになってしまうことも少なくありません。
みなさまのホームステイの目的が、ホストファミリーとの文化交流や関わりでない場合は、学校から近いなどのメリットがあればこちらのスタイルも良いと思います。(寮のイメージですね。)
ホームステイを直接手配する場合(留学会社が直接手配)
現地スタッフが実際にホストファミリーに会い人間関係を構築しておりますので安心して滞在していただけます。また、審査基準も国ごとに厳しい条件で行っております。
(当社のホームステイ(ホストファミリー)先は、当社の厳しい審査基準をクリアし、実際に現地スタッフが直接会って面談をし、ホームステイの趣旨を充分理解していただいた家庭です。)
ホストファミリーは、みなさまを家族の一員(ゲストではありません)として受入れてくれる経験豊富なファミリーです。
では、どんなホストファミリー(家族構成)が多いの?
(カナダ/バンクーバー編)
子供が居るホストファミリーで、ご夫婦は40代、50代のホストファミリーが多いです。
(オーストラリア/シドニー編)
ご夫婦のみのホストファミリーが多いです。子どもがいる場合は、小さな子ども連れの家庭がほとんどで、成人した子どもがいるホストファミリーはあまりありません。
(オーストラリア/ゴールドコースト編)
老夫婦家庭、あるいは中高生までの子供のいるホストファミリーが多いです。オーストラリア人は18歳になると自活する人が多いので、20歳前後(お客様と同年代)の子供の居るホストファミリーはほとんどありません。
(ニュージーランド/オークランド編)
ご夫婦のみのホストファミリーが多いです。子どもがいる場合は、小さな子ども連れの家庭がほとんどで、成人した子どもがいるホストファミリーはあまりありません。
【ホームステイ(ホストファミリー)でよくある質問】(実例)
■質問:ホームスティ先はどんなところですか?どんな家族構成が多いですか?
□回答
数多くの家庭がございますので、様々ですが、下記のような家庭になります。
・子供が居るファミリーで、ご夫婦は40代、50代のホストファミリー
・リタイアした2人(1人)暮らしのホストファミリー
・ご夫婦のみのホストファミリー(子どもがいる場合は、小さな子どもの家庭が多く、成人した子どもがいる家庭は少なくなります)
■質問:ニュージーランドは共働きのホストファミリーが多いとありました。一人でいる時間が多い、また昼食を一人外食も正直なところ不安です。でも、カナダは3食ついてるというのは専業主婦の方がいるということですか?
□回答
ニュージーランドだから共働きのホストファミリーが多いということはございません。当社のホームステイ先では、老夫婦や専業主婦など、のんびりと過ごしている家庭もありますし、子どもがいる共働きのホストファミリーもございます。「専業主婦の居る家庭」というリクエストが最優先でしたらそのような手配も可能です。全てのリクエストに添えるわけではありませんが、最優先のリクエストは添えるように手配いたします。逆にカナダに3食ついているから、専業主婦ということでもございません。お昼は用意してくれて、働いているホストマザーもおります。また、お一人での時間が不安という方は、語学学校やボランティア体験、カルチャー体験などを組み込むというのが良いと思います。