先日、芸能人の光浦靖子さんが、テレビでおっしゃっていた事。

とても共感できたのでシェアさせて頂きます。

現在、光浦さんは語学留学のため芸能活動を休止して、
カナダのバンクーバーに留学中。(一時帰国中の番組で)

留学先のカナダから見た日本について、、、

今暮らしているバンクーバーと比較して、
客観的に見た日本社会についてどう思うか?

「もったいないなと思った」と即答。

「日本人ってちゃんとしてるじゃないですか、
 みんな。頭もいいでしょ。
 それなのに使い方が悪いというかシステムが
 無駄に使ってるよなと思って」と。

「日本人の能力と、絶対ズルしないでしょ、職場でも。
 それなのにこんなにみんな長い時間働いて疲れてる。
 でも向こうの人や他の国の移民の人は、
 凄いいい加減な感じの人も多いんです。日本人と比べたらね。
 そして、もっと短い時間で働いて生きていて、ニコニコしてるでしょ。
 だからシステムがおかしいよねって思って」
 と自身の考えを述べた。

 そして

 「日本人が悪いと私は思わない。
  これだけいい素材とポテンシャルがあるのに
  使い方、システムが間違ってるんだよって思っちゃう」と。

私もカナダに出張などで訪れる際に、
ホームステイ先のマザーから日本人は働き過ぎよ!
あなたも、カナダに仕事で来ているのは分かるけど、
少しはゆっくり過ごしなさいよ!と良く言われます。

こんな、日本の働き方やシステムで、
これからの若者に対して良いのかといつも感じます。

日本はこれから超高齢化社会に向かい、
人口減少も確実。若者にとって明るい日本とは
言えない状況ですが、日本の良さはまだあります。

今の若者が日本が素晴らしい国であると、
心から思えるためにも、現在の世界との差やギャップを
若い段階で肌で感じる事がとても大切
だと思います。

海外に出て、現地の生活を体験したから、
今の日本の生活やシステムに違和感を感じる事ができる。

日本にずっといて、内側から日本を見ていても、
周りに流されて、周りと合わせている方が楽ですし、
日本がおかしいとすら気付かない。

だから、是非、若いうちに世界を知って、
世界を肌で感じてほしい
と節に思います。

英語が話せるようになるとならないとかでなく、
まずは、世界の中の日本として日本を見てみる
そんなきっかけをホームステイで感じてほしい。

冬休みや春休みのご希望が増えております。
ご検討中の方はお早目にご連絡下さい。