国(都市):オーストラリア留学(シドニー)
ホームステイ&語学学校
島村佑衣さん(大学生)
オーストラリア(シドニー)で、ホームステイ&語学学校コースに、島村さんにご参加いただきました。
当社プログラムへのご参加は2回目。前回はカナダに。
島村さんは、前回の経験を活かして、2度目のホームステイへチャレンジしていただきました。
オーストラリア帰国後、メールをいただきました。
「おはようございます。昨日は一日中寝ていました(笑)
シドニーもとても楽しかったです!
前回とは違ってだいたいの要領がわかっていたのではじめからリラックスして過ごせたのと、
シティーでの生活、子どもたちがいるお家、ということもあって毎日慌ただしく過ごしていました!
カナダのときよりも一瞬に感じます。
また落ち着きましたら連絡しますね。写真などもお送りします。
ありがとうございました!」
というメールをいただきまして、どんな経験をしてきたのか!?
とても楽しみにしていたところ、先日、体験談が届きました。
毎日お忙しい中、体験談の為に時間を使っていただいたことに心から感謝いたします。
1、出発前の感じ(カウンセリングや準備について)
前回のカナダでの留学で、だいたいの要領がわかっていたので、事前にしなければならないことや必要な荷物などで悩むことはありませんでした。ただ、行ってみると前回必要だったものがいらなかったり、逆にいらなかったものが必要だったりしたので、国や家族構成などで必要なものは変わるんだなあとわかりました。
2、ホームステイで感じたこと
前回はおばあちゃんが一人の、とてもゆっくりと落ち着いた生活を送ったので、今回は、”THE ホストファミリー”というような、ステイ先を選んでいただきました。
家族構成は、お父さん、お母さん、男の子(5歳)、女の子(3歳)、わんちゃん、台湾からの留学生です。
前回と比べてとってもにぎやかで、楽しく過ごすことができました。
私は学校が少し遠かったので、朝は一番に起きて、一人で朝ごはんを食べることが多かったです。
みんなが支度をしているときに、行ってきます!と言って家を出るような感じで、帰りも私が一番遅かったので、帰ったらみんなにおかえりー!と出迎えてもらいました。
私が家に帰ると、子供たちが駆け寄ってきて遊ぼう!遊ぼう!と言ってくれることもあり、とても可愛かったです。
休みの日にはみんなで海に出かけたり、外食をしたり、親戚を呼んでパーティーもしました。
前回ではなかったことがたくさんあってとても楽しかったです。
反対に、家族の一員として生活をしているので、常に私につきっきりというようなことはなく、好きにしていいよ、という感じでした。
食事は、大勢で食べるので、やはり楽しく、より美味しく食べることができました。
口に合わないものは全くありませんでした。
台湾の留学生が夕食を作ったり、私が日本食を振る舞ったりして、いろいろな文化を体感することができました。
3,語学学校で感じたこと
今回の学校はシティの中心にあり、前回よりもとても大きな学校でした。
生徒さんの数も多く、多国籍でした。
初日に行うテストでいくつかのレベルに分けられ、そのなかでさらにクラスが分けられる、という感じで、クラス数も多くありました。
私のクラスは日本人はそれほどいませんでしたが、日本人が多いクラスもあったようです。
先生もとてもフレンドリーで面白いです。
クラスメイトは本当に良い人ばかりですぐに仲良くなりました。
放課後にみんなでお茶をしたり、買い物にいったり、パブに行ってお酒を飲むこともありました。
本当に仲良しで、今でも連絡を取ったりします。
今年の終わりに日本に遊びに来てくれる子が何人かいるので楽しみです!
4,オーストラリア(シドニー)について
シドニーは、想像以上に雨が多く、傘を忘れた日はびしょびしょになったこともありました。
気候的にはカナダの方が過ごしやすかったです。
私は学校までバスだったのですが、バス停の名前がないので最初はびくびくしながら乗っていましたが、慣れればそれほど大変ではないです。
地下鉄がシティから走っていましたが、あまり利用する機会がありませんでした。
キャンベラまでバスが出ているので、オーストラリアの首都だし、と思いひとりで行ってみましたが、友達の噂通り本当に何もありませんでした。
私はキャンベラでキョロキョロしているところに話しかけてくれた現地の方に色々案内してもらったのでどうにか時間を潰すことができましたが、
本当に何もないのであまり行かなくてもいいかな?と思いました。笑
5,2回目の短期留学で感じたこと
2回の短期留学を比較してみると、
前回(カナダ、都心から離れた学校)
まず、学校が少し田舎にあるということ、おばあちゃんとふたりきりでの生活ということで、とてものんびりとした毎日でした。学校では生徒さんの人数も少なく、韓国人や日本人が多かったです。
一見、つまらなそうに感じますが、初めて海外に一人で行くという不安、英語が全然出来ない、話せないかもしれない、一ヶ月生活できるだろうか、ファミリーは良い人だろうか、とたっくさん不安を抱えていたので、逆にそれくらいゆっくりの生活で良かったと今は思います。全て初めてで刺激的で楽しかったです。
今回(オーストラリア、都会的)
前回とは対照的に、シティのど真ん中の学校で、家族はとても賑やか、生徒数はとても多く、多国籍でした。
毎日寄り道してみんなで遊んで帰りました。
前回の留学でだいたいの要領がわかっていたので、すぐに打ち解けることができ、自分のやりたいこと、やれることの幅がとても広かったです。
しかし、ゆっくりと自分と向き合う時間や物事を考える時間はほとんどありませんでした。
ふたつを比較すると、本当に対照的で、初めてがカナダ、2回目がオーストラリアで良かったと思いました。
逆だったらオーストラリアではなにもできず、反対にカナダではつまらない思いをしたかもしれません。
良い順番で留学ができたと思います。
短期留学ですぐに英語が話せるようにはならないと思います。
私は元々英語が苦手なのでなおさらですが、話すことに対して怖さはなくなりました。
また、英語が上達しないなら行っても無駄、ということは絶対にありません。
それは本当に自分次第で、なにもしなければ本当になにも持って帰ってこれませんが、少しでも考え、行動すると、凄く自分の自信になります。
友達もたくさんできて、様々な文化に触れるので視野が広がりました。
幸いにも私は2回行くことができましたが、人生で何度もできる経験ではないと思うので、今悩んでいる方はぜひチャレンジしてほしいと思います!
小林さんをはじめ、現地のスタッフの方々など沢山の方にお世話になり、とてもいい経験をすることができました。
みなさん本当に素敵な方で、商売としてではなく、私たちの成功を心から願ってくださっているんだろうな、というのが伝わってきます。
みなさん優しくて、本当に良かったです。
ありがとうございました。
追伸:体験談へのご協力本当にありがとうございました。
島村さんに、これからホームステイをする方へ、英語が上達しないなら行っても無駄、ということは絶対にありません。
それは本当に自分次第で、なにもしなければ本当になにも持って帰ってこれませんが、少しでも考え、行動すると、凄く自分の自信になります。友達もたくさんできて、様々な文化に触れるので視野が広がりました。」
と言っていただけこと、2回目の短期留学を経験したからこそでてくる言葉だと、とても嬉しいです。
留学を通して、人生が少しでも良くなること、それが当社の役割だと思います。
これからも一人でも多くの方に海外で過ごす時間や新しい出会いを経験をしていただるように頑張っていきたいと思います。
ご縁をいただけたこと、心から感謝を込めて。