初めて訪れる国ならベストな時期に行きたい!って思いますよね。
そこで、今回は日本と季節が真逆なオーストラリアの二都市についてザックリとご案内しますね。
オーストラリアは日本のおよそ20倍の面積があるので、都市によって気候が異なります。
今回は主要な都市である、シドニーとゴールドコーストに絞ってご案内。
まずは結論から。
オーストラリアのお勧めの季節は、
★シドニー・・10月~1月。(雨が少なく気候も穏やか)
★ゴールドコースト・・10月~3月(マリンスポーツが楽しめる夏)
では、もう少し詳しく見ていきましょう!
■オーストラリアの気候
★シドニー(温帯性気候)
オーストラリアの南部のシドニーは温帯性気候に属します。
四季がはっきりしていて天気も比較的穏やかです。
夏でも湿度はそれほど高くなく過ごしやすい地域ですが、
日中の寒暖差が大きく、一日に四季があるとも言われるので、
脱いだり着たりできる服装がお勧めです。
★ゴールドコースト(亜熱帯性気候)
西海岸中域は亜熱帯性気候地域に属します。
年間を通じ温暖で過ごしやすい気候で、降雨量も少なく、
晴天の日も多いのが特徴です。
小さなハワイといった感じでしょうか?
6~8月の冬季も比較的暖かく過ごしやすいですが、
朝晩の冷え込む事もありますので薄手の長袖も必要です。
■オーストラリアの四季
春(9〜11月)
★シドニー
花が咲き始め、昼は気温約20度まで暖かくなります。
9月、10月は雨が少ないので良いシーズンです。
※服装
日中は薄い長袖シャツや半袖で過ごせますが、
朝晩や天気の悪い日は肌寒く感じるので、
パーカーやフリースなど上着があると良い。
(室内の冷房など強い時にも役立ちます)
★ゴールドコースト
年間の晴天日が約300日以上なので、春といっても夏の気候です。
日中の気温は28度~30度程。
※服装
日中は夏の服装でOKですが、
夜は20度くらいなので上着があると良い。
夏(12~2月)
★シドニー
真夏は日差しが強く気温も30度を越える日が多いですが、
湿度が少ないので日本よりも快適に過ごせます。
※服装
日本の夏の服装で良い。
ただ、突然の雷雨も多い時期ですので雨具は必需品。
★ゴールドコースト
もっとも降水量が多い季節で湿気も高いすが、
平均気温は20~28度と快適です。
※服装
日本の夏の服装で良い。
ただ、突然の雷雨も多い時期ですので雨具は必需品。
秋(3~5月)
★シドニー
穏やかな天候が続く時期。
湿度が低いため、最も快適に過ごせる時期です。
平均気温は最高で20度~25度、最低で10~17度くらい。
※服装
日中は薄手の長袖で過ごせますが、
朝晩は冷え込む時もあるので上着も必要です。
★ゴールドコースト
日中はよく晴れ、夜間は暖かいため快適な時期。
平均気温は最高で25度~30度程、
最低で20~23度程なのでとても過ごしやすいです。
※服装
日本の夏の服装で良い。
朝晩は薄手の上着が必要です。
冬(6~8月)
★シドニー
年間で最も気温が下がる時期ですが、
日中の気温が5度以下になることはあまりありません。
(一番寒いのは7月ですが、日本の冬よりは寒さが厳しくありません。)
※服装
日本の秋から冬の服装で良い。
日中は長袖+羽織るもの。夜は厚手のコートやダウンがあると良い。
★ゴールドコースト
乾燥した晴れた日が続き、日中の気温は25度~30度程になります。
※服装
日本の夏の服装で良い。
ただ、夜は冷えるので羽織るものが必要です。
■オーストラリアの気温と降水量
★シドニー
一年を通して過ごしやすい気候です。
真夏も穏やかな気温で、真冬であっても10度を切る日はあまりありません。
明確な雨季はないですが、2-6月の降雨量が多いです。
(日本の梅雨のように雨がずっと続くことはあまりありません。)
★ゴールドコースト
年間を通して温暖な気候です。
ただ、6-8月の最低気温は15度程なので肌寒く感じることもあります。
■オーストラリアのおまけ
日焼け止めについて(必需品)
オーストラリアは日差しがとても、とても強いです!
(日本の5倍の紫外線と言われています)
女性は特に日焼け対策をお勧めします。
肌に着けるものですので日本製とオーストラリア製、
どちらが良いというのは難しいですが、
日焼け止め効果だけ考えますと現地購入の方が効くようです。
もちろん、帽子、サングラスも必需品です。
現地で購入できいものは殆どありませんが、
日本製との違いはありますので日本から持っていくのが◎。
是非、オーストラリアの滞在が想い出に残る時間になりますように!!