カナダ短期留学(バンクーバー)
ホームステイ&保育園ボランティア体験
田邊さん(主婦)
初めて海外に行ったのはJICAで働いている友達を訪ねた事でした。
その時に友人の家にお世話になり、現地で一緒にFestivalに参加させてもらったり、現地の方のお家に遊びに行かせてもらったりしステキな経験をすることが出来ました。
それ以来、海外に興味を持つようになり今まで何度も海外旅行に行っていますが、3月に退職し時間ができたので『観光旅行ではなく現地の人と触れ合えるホームステイがしたい。』と思い、お願いできる会社を調べました。
何社か資料を取り寄せましたがなかなかピンとこない中…最後にグローバルセントさんのパンフレットを見た時に、私の希望に一番近い感じだったのでカウンセリングをお願いしました。
小林さんにお会いし現地での様子のお話を聞かせていただいたり写真を見せていただいたりする中で、興味が膨らみ、そして自分の希望に合わせてプランを考えていただけることに魅力を感じ、グローバルセントさんにお願いすることに決めました。
ホストファミリーはみなさんとても優しく温かい方たちで、マザーが出掛ける時はいつも「一緒に行く?」と誘ってくれて、パーティー・姪っ子さんのベイビーシャワー・ランチ…色々と一緒に参加させてもらいました。パーティーではカラオケパブでカラオケにチャレンジしました!!
観光旅行では体験できないことが本当に毎日盛り沢山で楽しことばかりでした。
また、その時に出会った皆さんも親切な方ばかりで、英語がほとんど話せない私にゆっくり話してくれたり何度も教えてくれたり、日本語に翻訳してくださったり・・・。沢山の方と触れ合うことができました。
ホストファミリーの家では自分の家のようにリラックスして過ごさせていただき、寝る時間以外はほとんどリビングやお庭などでフャミリーと一緒に過ごしました。映画を見たりボードゲームをしたりお庭でのんびりしたり…。
私は料理が苦手な主婦なのですが、日本食を何度か作ると喜んでくれました。ファザーは肉じゃがが気に入ってくれたみたいでマザーに「レシピを教えてもらって」と言っていて、嬉しかったです。
保育園のボランティアでは子どもたちと遊んだり、歌を歌ったり。日本でいう『朝の歌』のように挨拶の歌を歌うのですが色々な国の出身の子どもたちがいるので『Hello』『Bonjour』『ニーハオ』と色々なバリエーションで歌いますが私がいるときは『こんにちは』をいれてくれました。
今まで幼稚園で働いていた経験を活かせたらいいなあと思い、手遊びや折り紙製作をさせていただきました。私の英語がなかなか伝わらない時も多かったのですが…でもそんな時は先生がサポートしてくれました。
日本から手作りおもちゃ(牛乳パックで作るびっくり箱)を作って持っていったのですがそれを見せるとみんな大喜び。大笑いしたり「もう一回、もう一回」という子が沢山でした。ひとりの女の子が「Teacher cool」と言ってくれ嬉しかったです。
保育園の帰りにはダウンタウンへ行ったり、ショッピングに行ったりもしました。その時に積極的に現地の人に話しかけたことや話しかけてもらったこと…スムーズに会話ができない時もありましたが良い経験ができました。
そして、現地スタッフの清子さんには国境ツアーに連れて行っていただいたり、ビクトリアに行くのにフェリー乗り場までの送迎もしていただきました。ビクトリアについてからの交通手段についても詳しく教えて下さり、スムーズに観光することが出来ました。
(国境ツアー)
(ビクトリア観光)
保育園をお休みをして観光したり午前中で終わりにして午後から観光したり…とスケジュールを本当に自由に決めることができ、楽しい時間が沢山過ごせました。
ホームステイ後半、スカイトレインの駅から家に帰るのにいつも平日に乗っていたバスに日曜日に乗ろうとしたら…バスがない!!というハプニング。
しかし、今までに色々なところに行くたびに、マザーにバスを調べてもらっていていたので、今までの経験を活かし乗り継いで無事に家に帰ることができました。 平日と土曜・日曜では運行本数が違ったようです。
英語がスムーズに話せなくても、気持ちやジェスチャーで何とかなるものです。ホームステイは通常の旅行ではできない経験ができますし、文化や習慣に多く触れることができると思います。
実際、私はできました。知識や経験が増えるチャンスですし、また日本の良さも改めて知れる良い機会だと思います。
毎日、本当に楽しく充実した日々を過ごすことができあっという間でした。グローバルセントさんにお願いしたからこそできた経験が沢山あったと思っています。
カナダでの2週間は私にとってVacation!! でした。この貴重な体験をできたことを小林さん、清子さん、キースさん、ホストファミリー、カナダで出会った方、そして快くカナダに行かせてくれた夫…に感謝しています。ありがとうございました。
また機会を作って今度は夫と一緒にバンクーバーに行きたいと思っています。 そして、またホームステイにチャレンジできたらいいな~と思う日々です。