1.プログラム内容

食品ロスに立ち向かう、オーストラリア随一の団体

オーストラリア最大級を誇るこの非営利団体は、独自のネットワークを使い全国2,600を超えるチャリティ団体と1,750もの学校へ食品を配送し、年間実に63億食分の材料を提供しています。これは一日17万食以上を扱うことになり、大きな都市から小さな村まで、食べ物を必要とする人たちのために作業をしています。

このプログラムでは、シドニー周辺から運び込まれる食材を自社倉庫で各団体へ分配し、配送準備をしていきます。大企業の社長からホームレスまで、食品ロスを社会問題と捉える3,000名を超えるボランティアが名を連ねており、1週間平均のべ160名のボランティアに混ざっての活動です。

☆おすすめポイント☆

  1. 現地オーストラリアの人たちと一緒に仕事が出来る
  2. 仕事仲間との交流が楽しい
  3. NPO団体で活動することができる
  4. 現地オフィスに日本人スタッフが常駐しているので安心

★このボランティアでできること

・ローカル企業でのボランティア経験を得ることができる
・社会問題となっている食品ロス業界を経験することができる
・履歴書に書くことができる社会福祉経験が増える
・社会の各層からの参加者とネットワークを築くことができる
・職場での表現力を学ぶ
・ボディランゲージを学ぶ

グローバルセントなら色々アレンジできます!

  • 出発日は希望に合わせて自由に選べます。
  • 期間も1泊単位でアレンジできます。
  • プログラムの組み合わせも自由自在。
    (語学学校との組み合わせや英語レッスンとの組み合わせなど)

2.参加費用及び期間

プログラム費用:お問い合わせ下さい。


期間:1週間~4週間

◆参加資格&条件

①18 歳以上の方
②英語で指示が理解できる程度の英語力(中級以上が望ましい)

3.プログラム日程(一例)

1日目(土曜日)
午後:日本発 空路シドニーへ。                   (機内泊)
2日目(日曜日)
午前:シドニー着
現地日本人スタッフがお出迎え。到着時オリエンテーション後に現地スタッフがホームステイ先へお連れ致します。                 (ホームステイ泊)
3日目(月曜日)
ボランティア先へ挨拶・顔合わせ(オリエンテーション)
4~7日目(金曜日)
ボランティア体験 (月曜日~金曜日 8時~14時)※曜日や時間は一例です。※ボランティア内容
食べ物のパッキング、配送準備、その他倉庫内での業務
※能力によって仕事内容が異なります。土日は自由行動/ファミリーと過ごすなど

(ホームステイ泊)

帰国日
午前:ホストファミリーにお別れをし空港へ
現地日本人スタッフ叉はホストファミリーが空港までお送りします。
シドニー発 空路帰国の途へ
午後:日本到着

4.参加費用に含まれるもの

・当社手配料
・シドニー空港出迎え(到着時)
・到着時オリエンテーション
・滞在先手配料
・滞在費(ホームステイ)
・食費(2食/週末は3食)
・ボランティア手配料
・シドニー空港へ送迎(帰国時)
・現地日本人スタッフ緊急時24時間サポート


※参加費用に含まれないもの
・航空券代、海外旅行保険代
・平日の昼食代
・ボランティア期間中に発生する交通費等

5.実際に参加した方の感想(H.Yさん 大学生 女性)

今回はじめての海外経験であったため、入国手続き、英語力においても何もわからないままの状態から始まりました。手続きにおけるアプリの申請・保険の加入など、個人的に複雑だと感じる部分も多くありましたが、現地での温かくご親切なサポートがあったことで、無事に終えることができました。

私の不手際で予定以上の時間がかかってしまいましたが、現地の日本人サポーターの方が親身に対応してくださいました。1人では確実にできなかったと感じております。

また、ホストファミリーは本当に暖かく迎えいれてくださいました。英語もおぼつかない私を、ゆっくり、わかりやすい言葉で会話をしようとしてくれました。

国も生活も違う家庭の中で生活することに不安はありましたが、ホストファミリーの温かさに支えられ、数日で生活を楽しめるようになりました。

食品ボランティア活動では、食品ロスの課題を見つめ直す機会になったことはもちろんのこと、ボランティアをする人々との交流から得た学びがありました。ボランティアをする方々は誰もが優しく、忙しい中でも私とたくさんの会話をしようとしてくださいました。

また、ボランティア活動以外の時間は比較的自由時間のため、シドニーを中心とした数多くの観光場所を思う存分満足することができました。オーストラリアは時差も少なく、多文化が行き交う国でもあるため、留学・観光としてとてもおすすめの場所だと思います。

他にも、無料で受けられる英語レッスンを受けに行ったり、現地でできた友達とご飯に行くこともありました。 ホストファミリーの方々も、私の予定に合わせて、食事や洗濯など臨機応変に対応してくださいました。

この海外留学を通して、自ら行動しなければなにも始まらないということを1番に実感しています。

3週間という短い期間ではありましたが、この時間で得た人とのつながり、自身の成長はなににも変えられないものだと言い切ることができます。留学という決断に思いとどまってたこともありましたが、本当にボランティア留学を経験できてよかったです。

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