こんにちは。中高生専門のカナダ短期留学を扱うグローバルセント代表の小林です。
短期留学の魅力は、「英語力を伸ばすこと」だけではありません。
それ以上に大きいのは、
自分の環境を変えることで、自分自身を客観的に見つめ直すきっかけが得られるということです。
環境や過ごす人を変えると、見えてくるものがある
日本では、学校・友達・家庭といった限られた世界の中で過ごすことが多く、気づかないうちに「それが当たり前」になっているものです。
しかし、カナダでの短期留学では、さまざまな文化や考え方を持つ人たちと出会い、日々の過ごし方もまったく異なります。
ホストファミリーとの会話、学校での授業、街での交流……。その一つひとつが、自分の中の“当たり前”を少しずつ揺さぶってくれます。
たとえば、
「家族との時間を大切にする」「人の意見を尊重する」「失敗を恐れずに挑戦する」など、現地で出会う人たちの姿勢から、多くの学びや気づきを得ることができます。
「自分にとって何が大切か」に気づく経験
はじめての短期留学では、うまく話せないもどかしさや、文化の違いに戸惑うこともあります。
でもその中で、
「自分が本当に大切にしたいもの」が少しずつ見えてくるようになります。
日本にいるときは当たり前だった家族や友達の存在、自分を支えてくれる人のありがたさ、そして何より「自分で考えて行動することの大切さ」。
短期留学を終える頃には、多くの中高生が口をそろえてこう言います。
「あの経験があったから、自分の考え方が変わった」と。
「誰かの正解」ではなく、「自分の正解」を見つける
私たちは、どうしても「こうあるべき」「これが正しい」という考えにとらわれがちです。
でも、短期留学で出会う多様な価値観は、それが一つの正解ではないことを教えてくれます。
育った環境の中の“正解”を盲目に信じるのではなく、
カナダでの短期留学を通して「自分にとっての正解」を探してみる。
それが、これからの時代を生きる中高生にとって、何よりも貴重な経験になるはずです。
最後に
短期留学は、たった1〜4週間という短い期間かもしれません。
けれど、その経験から得られる気づきや成長は、一生の財産になります。
環境を変える勇気を持って、一歩踏み出してみてください。
きっと、あなたにとって「本当に大切なもの」が見えてくるはずです。