ホームステイ×短期留学でよくある質問(Q&A)

Q:カナダ短期留学の服装・持ち物は?季節別に準備するもの一覧

結論:カナダ短期留学では「都市」と「季節」によって服装・持ち物の準備が大きく変わります。春休みは寒暖差や雨に対応できる重ね着、夏休みは日差しや暑さへの対策がポイントです。基本の持ち物リストに加え、季節ごとの必須アイテムをしっかり準備しましょう。

1. 都市と季節で変わるカナダの服装事情

カナダは広大な国土を持つため、地域や季節によって気候が大きく異なります。
同じ夏でも、トロントは30℃近くまで上がる一方で、バンクーバーやビクトリアは朝晩涼しいのが特徴です。留学先と時期に合わせた準備が安心につながります。

2. 春休み(3月)の服装と持ち物

  • 📍バンクーバー(5〜12℃/雨が多い)
    服装:長袖シャツ、スウェット、フリース、レインジャケット
    持ち物:折りたたみ傘、防水スニーカー、薄手の手袋
  • 📍ビクトリア(4〜11℃/バンクーバーと同様)
    服装:重ね着(パーカー+ウィンドブレーカー)
    持ち物:レインコート、保湿クリーム、スニーカー
  • 📍トロント(-2〜6℃/寒さが残る)
    服装:厚手コート、セーター、ヒートテック、ニット帽
    持ち物:手袋、マフラー、防寒ブーツ、防寒インナー

3. 夏休み(7〜8月)の服装と持ち物

  • 📍バンクーバー(15〜25℃/朝晩涼しい)
    服装:Tシャツ、薄手の長袖、カーディガン
    持ち物:帽子、サングラス、日焼け止め、軽い上着
  • 📍ビクトリア(14〜23℃/バンクーバーと似た気候)
    服装:半袖+長袖の重ね着
    持ち物:風通しの良い服、日焼け止め、歩きやすい靴
  • 📍トロント(20〜30℃/暑く湿度も高め)
    服装:Tシャツ、ショートパンツ、ワンピースなど
    持ち物:汗拭きシート、サンダル、水分補給グッズ、日焼け対策

4. 全都市・全季節共通で必要なもの

  • 着替え(日数+2〜3日分)
  • 下着・靴下・パジャマ・スリッパ
  • 歯ブラシ・洗面用具・タオル類
  • スマホ・充電器・モバイルバッテリー・変換プラグ
  • 筆記用具・ノート・翻訳アプリ or 電子辞書
  • ホストファミリーへのお土産や日本紹介グッズ

5. よくある質問(FAQ)

  • Q:どれくらいの服を持っていけばいい?
    A:1週間分を目安に、洗濯を考慮して余分に2〜3日分を準備しましょう。
  • Q:服は現地でも買えますか?
    A:はい、可能です。ただしサイズや時間に制約があるため、日本から準備するのがおすすめです。
  • Q:寒暖差が心配です。
    A:重ね着できる服装で対応できるようにすると安心です。

✅ まとめ

カナダ短期留学の服装と持ち物は「都市」と「季節」によって大きく変わります。
気候に合った準備をすることで、体調を崩さず快適に過ごせます。
春休みや夏休みは留学初心者も多いため、事前にチェックリストを確認して安心して出発しましょう。

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