今回は、カナダ留学から帰国した藤原加奈さんと、帰国後の報告会をしました。
(わざわざ、愛知県からありがとうございます。)
【まえがき】
ご出発前にも一度お会いさせていただき、帰国後に再会させていただきました。
【今回はインタビュー形式で報告させていただきますね。】
小林
「お久しぶりです。お元気でしたか?」
藤原さん
「はい。相変わらず忙しくしています 笑」
小林
「早速ですが、プログラムに参加してみての率直な感想は如何でしたか?出発前のイメージと実際は?」
藤原さん
「ホームステイ先が凄く良かったです。出発前は、ホームステイと保育園ボランティアがしたくて、観光自体は1.5日しかしてないんですが、英語個人レッスンをつけて、英語レッスンを通じて家族とのつながりが深まったのも良かったなぁと思います。」
小林
「今回のファミリーにはお子様がいましたが、子供達との時間はありましたか?」
藤原さん
「子供達とは、思春期の子はやっぱりずっと一緒という感じではかなったですけど、
週末はホストファザーと息子さんと一緒にTVでスポーツを見たりして楽しく一緒に過ごせました。」
小林
「雨の多い時期でしたが、お天気はどうでしたか?」
藤原さん
「天気は全部よかったです!!(ラッキーでした)
1週間前がずっと天気が悪かったと聞いて、ホストファミリーからもあなたはラッキーよって言われました!」
<小林
「滞在中一日体調を崩してしまったとか。。。?」
藤原さん
「そうなんです。久しぶりの長いフライトと、緊張と普段の仕事疲れが重なって、飛行機の中でも一睡も出来なくて、(汗)
到着日は気も張っていたので数時間寝て、ご飯も一緒に食べれたのですが、また夜も寝れずで。。翌日は一日体調回復の為にステイ先でゆっくり過ごさせてもらいました。でも予定では一日家でゆっくりという時間はなかったので、逆にホストマザーとゆっくりじっくり話すことができてよい機会になりました。ホストマザーが現地の薬をくれて、ちょっと不安だったのですが飲んだら凄く効いて翌日には完全復活しました 笑」
小林
「翌日からは予定していた保育園ボランティアへ行けたのですね。」
藤原さん
「はい!」
小林
「ボランティアまでの交通機関は問題なく利用できましたか?」
藤原さん
「はい。私は本当に方向音痴なのですが、バンクーバーのバスやスカイトレインはとてもシンプルなので、間違えなく乗れました。ただ、バスを降りる時にヒモを引っ張るのがどう引っ張るのかが始め分からなくって、始めはドキドキしましたね(笑)。降りるときも、見よう見まねでしたが、現地の方が親切に教えてくれたりして問題なく利用出来ました。」
小林
「スカイトレインはどうでしたか?」
藤原さん
「バスよりも更に分かりやすく、乗り換えもなくダウンタウン迄いけるので良かったです。」
小林
「ホストマザーと話す機会はありましたか?」
藤原さん
「日中はボランティアをしていたので、夜に話をする事が多かったですね。バスの回数券を一緒に買いに行ってくれたり、買い物に大きなモールに行ったり、英語レッスンで一緒に過ごしたりと色々な話をする事ができました。実は帰ってきてからもFacebookをやっているので色々教えてもらっています。」
小林
「今回のホームステイでの経験で自分にとっての大きな収穫は何でしたか?」
藤原さん
「滞在中は、ホームステイ先のファミリーともなるべく積極的に話をしましたし、分からないなりに話そうとすれば、聞いてくれますし、分からなかったら、何回聞いても丁寧に答えてくれるので、あ、、何か、自分の英語が完璧でなくても伝わって、それが自信になって、話す事の方が大事だと実感しました。今では仕事でも文法や正確に話す事に気がいっていたのですが、今では伝える事に意識が向いて、多少間違えていようが気にせずに伝えています。」
小林
「少し遡りますが、留学会社やプラン選びはどんな行いましたか?」
藤原さん
「インターネット等で色々検索していましたが、ホームステイとボランティアのセットがあまりなかったですね。どちらも経験したかったのと、カナダに行って見たかった。資料請求の段階から日程は決まっていましたね。色々な会社を調べていまして、たまたまグローバルセントさんを見つけました。秋にいくならどこがいいかなとか考えながら。。。やりとりをしていただくなかで信頼でると感じて。。親にも相談して決定しました。」
小林
「滞在中に感じた日本との文化の違いなどありましたか?」
藤原さん
「私は、保育園での経験があるわけではないですが、日本との違いを感じましたね。子供が泣いていても直ぐにかけよってだっこするようなことはなく、見守って自分で考える時間を与えて、本人が本人の意思でまた輪に戻ってくるのを見ている感じでした。怒るときはしっかりと怒るっていう印象ですね。いい意味で厳しく、小さい頃から自分で考える機会を与えられて育つのもいいことだなと感じました。」
小林
「保育園のクラスはずっと同じでしたか?」
藤原さん
「クラスは2日、2日で換えてもらいました。始めは0-2歳児クラスで、後半は3-5歳のクラスでした。両方体験出来て良かったです。休み時間は1時間くらいでしたね。あやしておひるねまでさせてもらいましたね。」
小林
「現地スタッフのサポートはどうでしたか?」
藤原さん
「とっても良くしていただきました。病気になった時も薬のことなど教えていただきました。私は自動車関係で働いているのですが、そのことを言ったら、帰りに現地のトヨタディーラーに連れて行ってくれてとても良い経験が出来ました。」
小林
「英語個人レッスンはどんな感じで行ないましたか?」
藤原さん
「家のリビングで行ないました。まずどういうレッスンを行ないたいか聞かれまして、私は会話中心のレッスンで、自分が単語力が弱い事を伝えました。すると、それにあった教材を印刷してくれて、それをテーマにレッスンをおこないました。家のキッチンの道具(単語)などリアルに見ながら会話レッスンをしました。英語はもちろんですが、ホストファミリーとの交流という意味でも良かったです。」
小林
「観光はしましたか?」
藤原さん
「実際は1.5日のみしかできなくて、でもダウンタウンの中心地は色々と彷徨いました (笑) 私は方向音痴で、1時間くらい迷子になりました、、、。」
小林
「バンクーバー滞在中の連絡手段はどうしていましたか?」
藤原さん
「携帯のwifiを中心に使っていました。(飛行機モードにして)カナダの方が日本よりもwifi環境がいいですね。」
小林
「最後に、一番印象に残ったことというと。。。」
藤原さん
「やはり、ホストファミリーとの時間ですね。とても沢山交流ができたので良かったです。今もFBで繋がっています。次回はもっと長く行きたいですね。。」
小林
「また、ホームステイしたいという気持ちはありますか?」
藤原さん
「はい。是非行きたいです!!仕事の休みが中々難しいんですけど。。理想はワーキングホリデーでもいきたいくらいです。」
小林
「ありがとうございました。」
帰国後報告会を終えて
あっという間の時間でしたが、色々なお話しを聞かせていただきとても楽しい時間でした。
現在、藤原さんは自動車関係の会社で働かれており仕事でも上司と英語を使っているということで、カナダでのこの経験がこれからの藤原さんの人生に少しでもプラスなれば嬉です。