【高校留学って長期しか出来ないと思ってませんか?】
当社では長期高校留学をいきなり始める事に不安や心配がある方に短期(5ケ月)留学をご紹介します。もちろん、長期留学はできないけど短期間でもカナダで高校生活を経験したい方の為のプログラムでもあります。
(5ケ月間の留学中に本格的長期留学を希望されたい場合は、学生ビザに変更して留学延長も可能。詳しくはご相談下さい。)
カナダ(バンクーバー)のデルタ学区でホームステイをしながら、公立高校に通う高校生向けのプランです。
デルタ市はバンクーバーより約30分、バンクーバー空港から約20分、そしてアメリカ国境に面しています。
デルタ学区では、5歳から18歳までの学生を短期、長期、サマープログラムにて受け入れています。
(今回はその中の16歳~18歳の公立高校への高校留学プランとなります。)
デルタのスタッフは後見人制度、ホームステイプログラムを直接、24時間体制で運営・管理しています。(ホームステイケアを民間企業に委託していません。)また、ウィスラーへのスキー、鯨ウォッチング、デイキャンプなどのアクティビティを毎月実施しています。また、デルタのスタッフは大学フェアを実施し、大学願書手続きなど、進学へ向けてのサポートも行っています。
デルタの多くの学生は、約90%以上が英語を母国語とし、他の学区よりもESL人口が少ないので、留学生はイマージョン環境の中、速く英語を学ぶことができます。また、デルタはBC州で常にトップレベルの卒業率、統一試験で好成績を修めています。その為、デルタの卒業生は、世界中の主要な大学へ進学しています。
治安や生活環境としても、水に囲まれているデルタ市は自然に囲まれた美しい環境で、デルタ市民は高学歴で、良質かつ標準的な暮らしをしています。また、デルタは、バンクーバーエリアの中でも冬は乾燥し日照時間も長く、穏やかな気候も特徴です。
公立高校では5ヶ月間、1年、又は1年以上の留学が可能です。(当社のプランは5か月間となります。1年以上はご相談下さい)
留学中は、カナダ人学生と共通の授業を受ける事が出来ます。もちろん英語力の不安もあると思いますので、全ての学校でESLプログラムがあり、留学生の必要に応じた英語面でのサポートもあります。
公立高校では、留学生コーディネーターが各学校に常駐しており、留学生の日々の学校生活サポートし、当社現地日本人スタッフが個々のニーズに応じた学校生活、ホームステイ、生活面や緊急時(24時間体制)などをサポート致します。
海外で同世代のカナダ人と一緒に高校生活を過ごてみたい、英語を海外生活しながら身につけたい、親に頼らずに自分一人で自立した生活を身につけたいという方にお薦めのプログラムです。
グローバルセントなら安心の出発前・現地滞在中のサポート!
- ご出発前のカウンセリング及びご相談
- 航空券及び海外旅行保険のご相談及び手配
- 現地滞在中の生活面を含めた日本人スタッフによるサポート
※学校カウンセラーはデルタ市全校を見るため細かい相談は難しいです。
高校留学の参加費用及び期間
プログラム費用:お問い合わせ下さい。
■プログラム開始:毎年2月と9月(現地の高校生は9月スタートです。)
1月、10月、11月、12月も入学可能。(期間は変わります)
■留学期間:5ケ月間 (観光ビザ取得)
■留学期間:6ケ月間以上からの長期(学生ビザ取得)
*滞在中に長期留学に変更されたい方は滞在中に学生ビザへの変更可能(別途費用)
■参加資格:16歳~18歳までの健康な方
■滞在方法:ホームステイ(ステイ先は学校側がアレンジします【※当社アレンジではございません。】)
高校留学の手続きの流れ
ステップ1(渡航1年前から5か月頃):情報収集&カウンセリング
※学校からの英文成績証明書取得に時間がかかりますので、早目の準備をお勧めします。
ステップ2(渡航5か月頃):必要書類・入学願書の提出
・過去2年間の成績証明書(英文)
・出願費用($200)
・英文での自己紹介エッセイ(1ページ以上)
ステップ3:学校審査結果通知
ステップ4:入学許可証・ガイダンスレター発行及び後見人書類の取得
入学が許可されると学校が証明する後見人書類の発行されます。学校が証明した後見人書類を持って生徒の両親は日本の公証人役場で両親である事を証明してもらいます。(両親揃って公証人役場へ行く)承認された後見人書類は学校へ返送します。
ステップ5(渡航約3か月前):カナダ査証部へ就学許可証の申請
※5か月の方は観光ビザ(ネット申請)となります。
ステップ6:カナダ到着
【当社の安心の現地スタッフサポート】
・バンクーバー空港出迎え
・日本人スタッフによる到着時オリエンテーション
(生活面、学校、ホームステイ、安全対策等)
・ホストファミリーへの送迎(バンクーバー空港~ホストファミリー)
・バンクーバー市内観光
・銀行口座開設同行サポート(長期留学、短期留学は希望者のみ)
・携帯のSIM Card購入同行サポート
・学校、ホストファミリーとの連絡又は面談
・留学生活報告(滞在中1回)
・留学中の学校&生活面での相談
・日本人スタッフによる緊急時24時間サポート
・帰国時の空港送迎(ホームステイ~バンクーバー空港)
デルタ学校区の公立高校留学生の声
※デルタ教育員会提供
デルタ市高校留学参考動画
★カナダ【ブリティッシュコロンビア州(BC州)】の教育制度について
もちろん、日本とカナダの学校教育も違いがあります。
一方、カナダでは公立の学校では、小学校、中学、高校までカナダ国民は教育費が無料です。
その為、カナダは教育水準も高く、地域や学校であまり格差がないと言われています。
カナダ国民の約90%以上の子供が公立学校に通っています。
(一部は教育費を払い私立学校へ通っています。)
日本では4月に新学期が始まり3月に終了という学期制(3学期・2学期)です。
カナダでは9月に始まり、6月に終わる2学期制です。
そのため、6月末~8月末まで長い夏休みがあります。
(夏休みの間はサマーキャンプや地域の活動などに参加する子が多いです。)
日本にはまだありませんが、成績の優れた生徒を対象とした特別進級制度です。
(例えば、小学校の2年生から4年生へというように、学年を飛ばして進級することができます。)
どちらが優れているというのではなく、それぞれ良さがあります。
●教育学区と教育委員会
カリキュラムを組みます。
それぞれの地域的な特色や、文化、歴史などを
反映したカリキュラムが組まれるのも特徴の一つです。
日本のように、一様な教育制度は採用していません。
ただ、国をあげて教育は最重要とされており、
高い安定した教育水準が維持されています。)
そして、各教育委員会がその教育学区の学校を管理しています。
ただ、細かいプログラムやカリキュラムの運営は各学校に任されています。
▼
BC州の教育学区(60学区・デルタ学区など)
▼
教育委員会(デルタ教育委員会など)
▼
各学校(公立高校・シークアム高校など)
●義務教育と学年の考え方
生まれた子供たちが同じ学年になります。
8年生から12年生までがセカンダリー(Secondary School)に通いますが、学区や学校によって違いがあります。
例えば、1年生から5年生までがプライマリー(小学校)、6年生から8年生までがミドルスクール(中学校)、
9年生から12年生までがハイスクール(高校)であったり、また、日本と同じように、6-3-3制であったりします。
また、5歳児は幼稚園生(Kinder)ですが、多くの幼稚園は小学校に併設されています。
小学1年、中学1年、高校1年というような区切りはせず、
小学校から高校までの12年間を「グレード1、グレード2…グレード12」
という呼び方で通しで数えます。
●学期制について(夏・冬休みについて)
9月から1月までを前期、2月から6月末までを後期とし、
2学期制(セミスター制)を採用している学校があります。
3月中旬頃に春休みが約2週間ほどあります。
そして、6月末頃から9月初旬頃まで、約10週間程の夏休みがあります。
サマースクール(別途授業料)を受講する人もいます。
リニア制ではその8科目を1年間で勉強するのに対し、
セメスター制では1学期に4科目、2学期に4科目と8科目を前期と後期に分けて履修します。
リニア制は1年間かけて同じ8科目を勉強するので、進級した際に授業内容を忘れることなくスムーズに進むことができます。しかし、1年の最後に8科目分の試験をまとめて受けなければいけないのはなかなか大変です。
●公立高校と私立高校について
(ほぼ公立高校に通っているイメージになりますね。)
私立高校の多くは宗教校で、規模も様々です。
英語力がない留学生を受け入れない学校が多いため、
日本からの高校留学では公立高校へ通う方が多いです。
(その他、手続きの関係、費用面なども公立高校が選ばれる理由の一つです。)
成績の良し悪しには関係なく地元の子供が通います。
その高校の成績や生徒の質も違ってきます。
(親の経済面も一つの参考になりますがそれが全てではありません。)
この学校に入学させる為に、この地域に引っ越してくる家族もいます。
(人気校への入学希望者は約1年前から入学申込書を提出する必要があります。)
●BC州で高校卒業に必要な事
カナダでは生徒一人一人が学校カウンセラーと相談しながら、
選択したコース受講します。日本の大学に近いイメージです。
また、日本に比べるとカリキュラム選択の自由度がありますが必修科目も多いのも特徴です。
選択教科を含んだ80単位を終えなくてはいけません。(2019年現在)
決められた時間行うなどもあります。
●公立高校でのクラス編成について
自分が選んだ科目の教室に移動して授業を受けます。
(ちなみに、カリキュラムが自分に合っていないと思ったら、
学期の初めなら科目を変更することもできます。)
●公立高校でのカリキュラム(科目)の選択について
カリキュラムを選択していきます。
学期制は、1年間に履修できる教科を約4~5科目を各学期でとり、
年間で8~10科目を取得します。1年制は8~10科目を1年間通して取得します。
学校オリエンテーションのプレイスメントテストを参考に、
学校カウンセラーと話し合ってコース選択します。
もちろん留学生でも英語レベルの高い生徒は、ESL数を減らし、
必修テキストを多く選択することも可能です。
あまり語学力を要さない美術系、音楽系、体育系の選択科目を取るのも一つです。
全員が学校から借りることが多いので大切に扱われます。
●公立高校での成績(評価)について
(総合的に評価するという点では日本と同じ)
提出物を期日までに出しているか、積極的にプレゼンテーション(意見の発表)をしているかというところで判断されます。
(これは日本と同じですね。どこの国でも積極性が大切ですね。)
ガーディアン(後見人・カナダでの保護者)に連絡してもらい、
必ず学校へ伝えておく必要があります。(連絡をしませんと無断欠席扱いになります。)
●公立高校での進級・進学システムについて
選択したカリキュラムで規定単位を取得なければいけません。
定期テストの結果と成績の総合評価でそれぞれの進路が決定します。
(この部分は日本と同じですね)
高校で取得していなければ進学できません。
取得できなかった教科を受ける事も可能です。
ただ、こちらは年間授業料とは別に授業料がかかります。
カナダには、日本のような”高校受験戦争”がないのも一つです。
また、日本人は名門大学を好む風潮がまだありますが、
カナダでは大学名が就職に直結するということは殆どありません。
将来的には学生時代の経験や専門性が重視される傾向があります。
(日本も少しずつですが考え方が変わってきていますがまだまだです。)
★デルタ教育委員会の公立高校留学
デルタ、ラドナー、ツワッセンの3つのコミュニティで構成されています。
バンクーバー国際空港から車で約20~30分程度です。
安全でとても治安の良いエリアであると共に、
デルタ学区の在学生の約90%が英語を母国語とするカナディアン学生です。
★デルタ教育委員会をお勧めする理由
・BC州でトップレベルの卒業率と高い進学率
・受賞暦を持つ質の高い教師陣
・多くのアカデミーが開講されている ※1
・バンクーバーより約30分の環境(治安)の良さ ※2
・大学進学準備プログラムがあり大学への進学サポートの充実
・IBプログラムやAPプログラムを提供している
・スポーツアカデミーを提供している
・月に一度の観光アクティビティーの実施(各高校による)
・デルタ教育委員会の日本人スタッフがサポート
※1 多くのアカデミーを開講
と多くのスポーツアカデミーを開講し、スポーツ留学を行いたいと考えている方に最適です。
また、映画製作アカデミー、アクティングアカデミー、オペラ&パフォーマンスアカデミーも開講しており、
スポーツ以外でも専門留学を行うことができます。
アカデミープログラムでは、熱心な教員と優秀なプロのコーチ陣が、
実社会に関連した刺激的な学習内容で学生達の意欲を向上させます。
アカデミーは通常スケジュール8コマの内2ブロックに相当し通常の授業時間内にクラスを実施します。
学期の終わりには、成績表を受け取り、卒業単位として認められます。
※2 デルタ市の治安の良さ
三方を水に囲まれ、ビーチ、ゴルフコース、公園など
自然に囲まれた安全で治安のよい美しい環境が保たれた街です。
デルタを起点にビクトリア旅行も楽しめます。
自然が多く広々としており、ゆったりとした環境中で、
落ち着いてしっかりと高校生活を過ごしたい方にお勧めの環境です。
★デルタ学区の公立高校(セカンダリースクール)
全ての学校にはESL、カウンセリング、インターナショナル・コーディネーターが配置され、
日本にいるご両親は、お子様の出席状況・成績等をインターネットを通じて随時確認することができます。
Burnsview Secondary School(バーンズビュー高校)
留学生数:約80名
学期:リニア制
特徴:160以上のコース
特別プログラム:フレンチ・イマ―ジョン
Delta Secondary School(デルタ高校)
生徒数:約1400名
留学生数:約140名
学期:リニア制
特徴:160以上のコース
特別プログラム:APコース(微積分学を含む)、ファーム・ルーツ・プログラム
アカデミー各種:ダンス、ゴルフ、映像制作、映像演技、特殊効果撮影、ラクロス、パフォーマンス
2002年に改装されたデルタセカンダリースクールはLadnerの静かな地域に位置し最も大きく新しい学校です。デルタセカンダリーは最大のシアター、カフェテリア、5つのコンピューターラボ、3つのジム、5つのテニスコート、バスケットボールコート、2階建ての図書館、2つの音楽室、写真用の暗室、そして広大な校庭があります。デルタセカンダリーの学生は地域での最も高い試験での成績を生物と地理の分野で収めています。学校は12年生で犯罪学や、法律そして企業論などの様々な興味深いコースを提供しています。
Delview Secondary School(デルビュー高校)
生徒数:約800名
留学生数:約50名
学期:セメスター制
特徴:150以上のコース
Delviewはノースデルタの中心に位置する地域では最も小さい学校です。学校は個々の生徒への配慮とサポートを常に心がけています。そしてやりがいのあるでき、刺激的な学習環境を提供しています。小規模学校は個人での学習環境を重視する留学生にとって環境的にも居心地が良く、学校やスタッフそして他の学生にも容易に溶け込むことが出来るでしょう。Delviewは生徒の為にたくさんのリーダーシップアクティビティを設けています。リーダーシップを取る生徒は週の昼休みでのアクティビティとしてゲームなどを全ての生徒に提供しています。近年改装された学校の施設はメディアセンター、コンピューターラボ、ジム、そして様々なワークショップを設けています。コミュニティレクレーションセンターも近くにあり、放課後の活動も可能です。Delviewの生徒は物理、文学、英語、生物の分野で好成績を収めています。さらに留学生にとっていつでも入学しやすい柔軟なシステムになっています。
North Delta Secondary School(ノースデルタ高校)
留学生数:約30名
学期:セメスター制
特徴:160以上のコース
ノースデルタはキャリアプログラムを含む様々なプログラムを提供しています。学期制を取っているこの学校では留学生の受け入れ時期に柔軟に対応します。ノースデルタは音楽と演劇のプログラムを誇り、海外へのツアーも行っています。ヒップホップダンス、写真、又は国際文化などの様々な種類のクラブもあります。カフェテリアも朝の7時45分から午後2時まで開いており、種類の豊富な料理が味わえます。ノースデルタは質の高い教育レベルを持ち、多数のスタッフによる豊富な専門知識を提供しています。ノースデルタはSurrey地域に近く、学生は都市部での活気のある生活を体験することができるでしょう。ノースデルタではESLコースを全てのレベルの学生の為に提供しています。
Sands Secondary School(サンズ高校)
留学生数:約80名
学期:リニア制
特徴:140以上のコース
特別プログラム:APコース
アカデミー各種:サッカー、野球
Sandsはノースデルタ郊外の近代的な住宅街に位置します。Sandsは社会的責任と世界的な視野を広げる活動を積極的に行う学生のリーダーシップ組織を有しています。“私達の未来を創り出そう”をスクールモットーとしており、小規模としての個々への配慮と快適なキャンパスの環境を提供しています。日々の昼時間でのスポーツやその他のアクティビティがあり、そしてキャリアセンターも
設けています。大学レベルの数学、心理学、美術のコースを高いレベルの指導を希望する生徒の為に設けています。Sandsの学生は歴史と物理の分野で州のレベルより高レベルの成績を収めています。
South Delta Secondary School(サウスデルタ高校)
生徒数:約1400名
留学生数:約140名
学期:リニア制
特徴:170以上のコース
特別プログラム:APコース、フレンチ・イマ―ジョン、STRIVE、ファーム・ルーツ・プログラム
アカデミー各種:サッカー、ゴルフ、映像制作、映像演技、特殊効果撮影、ラクロス、パフォーマンス
小規模で安全なコミュニティに位置するSouth Delta のTsawwassen地域はビーチ、ゴルフコースそして公園などが近郊にあります。学校はESLの生徒が少なく、98%の生徒が英語を第一言語として学生生活を送っています。Tsawwassenは上中級層の環境にあり、犯罪率は最も低い地域となっています。South Deltaは英語と歴史、さらに比較的すべてに分野に関して好成績を収めています。学校は最も多くのコース、アクティビティ、そしてクラブ等を提供しています。チェス、国際認識、ドラマ、コミュニティサービス、そして生徒会などがあります。
Seaquam Secondary School(シアコム高校)
生徒数:約1300名
留学生数:約75名
学期:リニア制
特徴:170以上のコース
特別プログラム:国際バカロレア(IB)
アカデミー各種:ソフトボール、ゴルフ
Seaquamでは卒業生の高い教育水準を誇り、卒業生の中には、奨学金を受けカナダの大学やアメリカの大学へ進学したものもいます。学生は全てのカリキュラムに関して州でのレベルを上回る成績を収めています。大学レベルのプログラム、そしてさらに美術やキャリアプログラムも提供しています。ノースデルタの快適な環境の地域に位置するSeaquam 地域は様々なアクティビティも催されます。
APプログラムやスポーツアカデミーを持つ高校、
また、規模も小規模の学校や大規模な学校。
ESLクラスがあり、デルタ教育員会から
留学生コーディネーターが配属されています。
※セメスター制とリニア制
リニア制(10ヶ月) 9月~6月
セメスター制(5ヶ月) 9月~1月又は2月~6月
※AP(Advanced Placement Program)プログラムとは?
より高い(難しい)レベルの授業が選択できるようクラスを設けています。
受講には成績が良いなど条件があり、留学生には難しいかもしれませんが。。。
★日本VSカナダ(公立高校)
日本(の高校システム)とカナダ(の高校システム)には違いがあります。
一つは、カナダでは公立高校入試がありません。(私立高校は試験や面接を行う学校もあります。)
誰でも地元の生徒であれば学力に関係なく入学できるという事です。
つまり、同じ学校に通う生徒の学力がバラバラという事です。
(日本の高校では入試があるので偏差値の近い生徒が集まる。)
(もちろん、入学審査はありますが、テストは受けません。)
足を引っ張られてしまうのではと心配になるかもしれません。
より高いレベルの授業が選択できるシステムがあります。
IB(International Baccalaureate)クラスやAP(Advanced Placement Program)クラスというものがあります。
どちらも成績優秀でないと受講できないクラスです。
もちろん留学生でも1学年上のクラスに入っている人もいます。
こなさなければいけませんし、その上他の科目も成績が良くないといけませんので、
不可能ではありませんが、相当の努力が必要となります。
★デルタ区の様々なアカデミー
アカデミーでの成績表も発行され、取得した単位は卒業単位として認められます。
映画制作アカデミー(サウスデルタ高校、デルタ高校)
演技アカデミー(サウスデルタ高校、デルタ高校)
野球アカデミー(サンズ高校)
サッカー・アカデミー(サウスデルタ高校、サンズ高校)
ビジュアル・エフェクト・アカデミー(バーンズビュー高校、デルタ高校、サンズ高校、シーカム高校、サウスデルタ高校)
ゴルフ・アカデミー(サウスデルタ高校、シーカム高校)
パフォーマンス・アカデミー(オペラ)
ラクロス・アカデミー(デルタ高校)
ソフトボール・アカデミー(シーカム高校、デルタ高校)
★大学進学を考える方は履修する科目を考えて!
また、カナダの大学に進学するには、高校卒業資格に必要な条件だけでなく、
出願する大学の学部ごとに指定されている出願条件を満たしておく必要があります。
必要されている科目を調べて、必要とされている科目を履修することが必要です。
★BC州は2017-2019年度は教育カリキュラムの見直し期間
人気の学区は定員になり次第締め切られますのでご注意下さい!
■滞在方法
当社ではデルタ教育員会のホームステイをご案内させて頂きます。
一人部屋(ベッド・学習机・ランプあり)、一日3食が提供されます。
(注意:当社アレンジのホームステイ先ではございません)
■ガーディアン(またはカストディアンとも呼ぶ)
【おまけ1・カナダの学校教育(高校卒業後)】
●大学
★総合大学
★学部大学
★博士大学
●ユニバーシティ・カレッジ (University Colleges)
●コミュニティ・カレッジ (Community Colleges):専門大学
★大学編入(ユニバーシティ・トランスファープログラム)
★職業訓練コース
【おまけ2:カナダらしい教育方法】
●地域活動への積極的な参加
●家庭での学習「ホームスクール」
●カナダでの日本人学校
当社ご紹介のデルタ学校区の公立高校(全6校)
Burnsview Secondary School(バーンズビュー高校):リニア制
Delta Secondary School(デルタ高校):リニア制
Delview Secondary School(デルビュー高校):セメスター制
Sands Secondary School(サンズ高校):リニア制
South Delta Secondary School(サウスデルタ高校):リニア制
Seaquam Secondary School(シアコム高校):リニア制