単なる海外生活体験はさせません。私たちは、お子様の「これからの人生を豊かにする」ために、カナダ留学を提供しています。
ホームページへお越しいただき、誠にありがとうございます。
当社は、中学生・高校生を中心とした若者に、カナダ短期留学をお手伝いさせていただいている小さな留学会社です。
まず、このページを読んでくださっている親御様へ、私たちが最も大切にしている想いをお伝えさせてください。
私たちが提供しているのは、一時的な英語力の向上や、旅行気分を味わう「単なる海外生活体験」ではありません。留学はあくまで「手段」です。私たちの真の目的は、未来ある日本の若者が、その経験を通じて「これからの人生を豊かにする」きっかけを見つけることです。
なぜ、私たちがカナダ一国に限定し、中高生(未成年)に特化しているのか。
それは、お子様の安全を最優先し、また、留学先の情報や環境を誰よりも細かく把握することで、最も詳細でホットな情報を迅速にお伝えするためです。私たちは、この専門的な深い知識と現地スタッフとの頻繁なミーティングによる「情報の鮮度」こそが、大切な我が子を初めて海外へ送り出す親御様の「安心」に繋がると信じています。
このページでは、私たちがこの仕事に懸ける思い、他社にはない当社の強み(私たちが譲れないこだわり)、そして「全員一人参加」にこだわる理由を正直にお話しさせていただきます。どうか、最後までお読みいただき、私たちの考えをご理解いただければ幸いです。
【全員一人参加】初めての海外、英語力に不安があっても大丈夫。私たちが「安心を支える体制」を整えています。
まず、お子様の「安心・安全」は私たちにお任せください。
「英語力も低い、初めての一人での海外で、うちの子は生活できるのか?」親御様のこの不安に対し、私たちはまず、揺るぎないサポート体制でお応えします。
留学のフィールドであるカナダ(バンクーバー)には、長年の経験を持つベテランの日本人スタッフが常駐しており、安心・安全のサポート体制を構築しています。
私たちは、一人一人に合った学校の紹介、そして現地での体調面やメンタルケアを含めた人道的なサポートに、他社よりも手間と心をかけています。一人でチャレンジするというハードルを越えられるよう、私たちは決して「放任」しません。この安心を支える体制があるからこそ、私たちは自信を持って「全員一人参加」の留学を推進できるのです。
ご安心ください。初めから「積極的な子」は、ほとんどいません。
「うちの子は積極性がある方ではないけれど、一人参加で大丈夫でしょうか?」
親御様から、このようなご質問をいただくことがよくあります。お気持ちは痛いほどわかります。しかし、ご安心ください。初めから海外で積極的に行動できる子は非常に少ないのが事実です。
大切なのは、その子の現在の能力や英語力ではありません。環境と覚悟です。一人で挑戦せざるを得ない環境に身を置き、本人がそこで「自分で動く」という覚悟を決めれば、誰でも行動力を発揮できます。困難や失敗を乗り越えようと試行錯誤する一つ一つの経験こそが、お子様の視野を広げ、「日本で常識だと思っていたことが、世界の視点で見ると違う」という新しい価値観に気づくきっかけとなります。
そして、そのチャレンジが成功体験として積み重なることで、お子様の自己肯定感が格段に高まり、将来の夢や目標を見つけるきっかけとなるのです。これが、私たちが留学を通じて実現したい「人生を豊かにする」ということです。
親御様へのお願い
現地で困難や失敗に直面した際は、どうかお子様の成長を信じて見守る姿勢を貫いてください。助けてあげたい、助言をしたい、間に入って解決したいというお気持ちは痛いほどわかります。しかし、親御様が一言言って解決することは簡単かもしれませんが、その困難を自分で乗り越えたという経験こそが、お子様の人生にとってかけがえのない成長となり、自信になります。私たちは、この大切な成長の機会を奪わないよう、サポートと見守りの線引きを丁寧に行います。
行動力も大切ですが、その前に「出発前の準備」が成功を決めます。
この留学の成否は、カナダに行ってから決まるわけではありません。むしろ、出発前の準備期間から、もう留学は始まっています。
「うちの子は、きっと大丈夫だろうか?」という親御様の不安。「本当に自分にできるだろうか?」というお子様自身の葛藤。これらを曖昧にしたまま出発してしまうと、ただ辛いだけの経験になりかねません。
初めから海外で積極的に行動できる子は少ないです。しかし、本人がその環境に入り、覚悟を決めて動けば誰でもそうできます。だからこそ、出発前にそのことについて、親子でしっかりと留学の意味や、予想される困難、そして乗り越え方を話し合ったり、シミュレーションに取り組んでいただくことが理想的です。
もしご両親だけでお子様に伝えるのが難しい場合は、当社のスタッフをぜひ活用してください。第三者から言われることで、お子様が腑に落ちたり、スッと受け入れられたりすることがあります。親御様だけで頑張りすぎないで、私たちもチームの一員として頼ってください。
なぜなら、留学後の人生こそが最も大切だからです。海外で感じたことを、帰国後の日常に活かしていけるかどうか。留学は、その後の長い人生を豊かにするための単なる通過点に過ぎません。その通過点を最高の体験にするための準備を、私たちと一緒に始めましょう。
それでも、「親の期待」だけでは始まりません。留学成功の鍵は、お子様自身の「小さな一歩」です。
「親としては、いろいろチャレンジして自立と成長をしてほしい」― この親御様の熱い思いも理解できます。しかし、たとえ現地での安心・安全のサポート体制が万全であったとしても、留学成功の最大の鍵は、お子様自身の「行ってみたい」という小さな意志です。
添乗員が引率する団体旅行ではなく、全員が「一人参加」であることにこだわるのは、自立と成長という価値を最大限に引き出すためです。
もしお子様がまだあまり乗り気でない場合は、無理に留学を急ぐことはおすすめしません。タイミングは必ず訪れますので、焦る必要はありません。私たちは、一人ひとりのお客様と「今後の人生や夢」についてじっくり話し、本人の小さな「行ってみたい」という気持ちが「チャレンジする!」という覚悟に自然と変わるのを、カウンセリングで伴走いたします。
この仕事は、私の人生の原点です。そして、親としての「子どもの未来への約束」です。
25年で1500人以上と築いた信頼。人生を豊かにする仕事への私の原点
この仕事を始めて約25年になります。これまでに、留学アドバイザーとして約1500人以上の方の海外留学をお手伝いさせていただきました。
私の仕事の原点は、小学生の時の初めての海外旅行で受けた衝撃にあります。私と同世代、あるいはもっと幼い子どもたちが、生きるために必死に働いている姿を目の当たりにし、世界の広さと「日本の当たり前が、世界では当たり前ではない」という事実を肌で感じました。40年以上経った今でも、その光景は昨日のことのように記憶に焼き付いています。
その体験と、ツアー参加者のために全力で走り回り、「ありがとう」の笑顔をもらっている添乗員への憧れが重なり、「自分が感じた世界の広さを友人や他の人にも伝えたい」と強く思い、私の夢が決まりました。
その後、旅行業(添乗員)を経て、「海外留学」という仕事に出会いました。一人ひとりのお客様と、語学学校やホームステイのことだけでなく、今後の人生や夢など色々な話をしながら、その方の海外生活体験を提案していくこの仕事は、私にとって天職だと感じ、2003年に独立を決意しました。
当初は信頼や実績もなく不安な毎日でしたが、「とにかく海外生活を通して1人でも多くの人に人生を豊かにする体験をしてもらいたい」という信念だけをもって走り続けました。この信念は、25年経った今も、私の活動の核であり続けています。
「わが子に託せるか?」親としての目線で選ぶプログラム。
私自身、子を持つ親として、中高生の親御様の不安や期待は痛いほど理解できます。
私たちは、単なる費用や立地でプログラムを選びません。親御様と同じ目線で、「このプログラムは本当に我が子の将来のプラスになるか?」「安心できる環境か?」という基準を徹底的に吟味しています。
※我が家でもできるだけ小さな頃から子供に世界を見せることで変化を感じています。(英語は全くできませんが、チャレンジする気持ちや行動力はついてきている感覚があります。)
この留学で感じた世界や新しい価値観、そして日本の良さや家族の大切さに気づく経験は、帰国後の日常に活かされ、お子様の人生を豊かにするきっかけになります。その未来への大切な一歩を預かる者として、私たちは教育者としての責任と親としての愛情を持って、皆様の留学をサポートすることをお約束します。
私たちがお子様の未来に深く関わる「人生の伴走者」である理由。
「金額」ではなく「価値」で決める。お子様の未来を最優先する私たちの姿勢。
私たちは、単に学校を選ぶだけの「斡旋(仲介)」は行いません。費用が最優先、他社との相見積もりが目的、というお客様は、残念ながら当社の提供するサービスとは合わないかもしれません。
なぜなら、当社の目的は、お客様の人生を豊かにすることであり、そのためには「人生と向き合う」姿勢を何よりも大切にしているからです。
一人ひとりのお子様の夢や希望、そして保護者の方の不安をじっくりお聞きし、確かなサポートと共にお子様の将来に貢献できる「人生のプラスになる時間」を提供したい。これが、私たちが譲れない、他社にはない「こだわり」であり、「人生価値」で選ぶ留学の定義です。
留学経験の有無ではない。専門知識と「現地との蜜な連携」が、最良のアドバイスを生む。
留学アドバイザーに求められるものは、留学経験の有無ではありません。国や時期、期間、環境によって留学経験は一人ひとり異なり、一人の経験がお客様にそのまま当てはまるわけではないからです。私自身、旅行業務や留学アドバイザーの資格、30カ国以上の旅や短期留学やホームステイの経験はありますが、それらはあくまで形であり、本質ではありません。
本当に大切なのは、様々なタイプの留学希望者と真摯に向き合い、サポートしてきた実績から生まれるアドバイス力、そして現地情報への精通度です。
私たちは、現地のベテランスタッフと蜜に連絡を取りながら、常に知識と情報を深く把握しています。広く浅く世界のどこでも留学を取り扱うのではなく、カナダ一国・未成年に絞り「狭く深く」留学を見ているのはこのためです。この現地の知識と人道的なケアの連携こそが、中高生のお子様を初めて海外へ送り出す親御様にとって、何よりも大切な「安心」だと確信しています。
帰国後も、私たちはあなたの「人生の先輩」であり続けます。
私たちが本当に提供したいのは、留学期間が終わった後の、長く続く信頼関係です。
留学を終えた参加者の皆様とは、形式的な就職支援や特別に交流企画を設けてはいませんが、いつでも相談していただけるようにメールなどでやり取りを続けています。現在、ありがたいことに、お客様の半数以上がご参加いただいた方からのご紹介です。
そして、かつて中高生だった卒業生の方々が、就職の報告や、結婚、出産の報告をしてくださること。20年前に留学をお手伝いした新潟の方から、今でも毎年りんごが届くこと。これらのエピソードこそが、私たちが単なる業者ではなく、お子様の「人生の先輩」「信頼できる伴走者」として認められている証だと感じています。
人に喜んでもらえる仕事で、自分も喜びをいただき、共に成長したい。留学を目指す方と、一緒に考え、一緒に喜び、一緒に笑い、一緒に人生を豊かにしたいと心から思っております。
お子様の「人生を豊かにする」第一歩を、私たちにお任せいただけませんか?
ここまで、私たちの留学に対する想い、中高生への「全員一人参加」にこだわる理由、そして、親としての目線でサポートを提供する私たちの姿勢をお読みいただき、誠にありがとうございます。
私たちは、留学を単なるイベントとして終わらせたくありません。それは、お子様の人生に深く影響を与え、将来の幸せを切り開くかけがえのない「種まき」であると信じています。
そして、その種まきは、単なる手続きではなく、お子様の未来を共に考える「人」と「人」との出会いから始まります。
もし、私たちの「人生を豊かにする」という目的や、「一人で挑戦する」ことへの考え方にご賛同いただけたなら、ぜひ一度、お気軽にご連絡ください。
一人ひとりのお子様の夢や、親御様の不安をじっくりお聞かせください。私たちが約25年で培ってきた経験と、親としての誠実な気持ちをもって、最適なプログラムをご提案し、人生の豊かさに繋がる留学体験を全力でサポートさせていただきます。
あなたの未来への挑戦を、心からお待ちしております。
カナダ留学専門のグローバルセント 代表 小林正也














