夏休みのジュニア留学:Camp Victoria Summer Program (教育学区主催|グレータービクトリア学区)
〜温暖な気候、美しい自然とともに、英語と国際感覚を育む夏〜
こちらのサマースクールは、バンクーバーから国内線で乗り換え30分のフライトで到着できるビクトリアのグレータービクトリア地区という場所で開催される中学生・高校生向けの夏休み限定のインターナショナルプログラムです。英語力を高めたい中高生に、英語学習と文化体験の両方が楽しめる人気の国際プログラムです。
ビクトリアの魅力
温暖な気候と自然:ビクトリアはカナダ西海岸のバンクーバー島南部に位置し、年間を通じて温暖で過ごしやすい気候が特徴です。「庭園都市」とも称され、美しい街並みや自然が広がっています。
安全で落ち着いた環境:治安が良く、フレンドリーな地域社会が形成されており、留学生にとって安心して生活できる環境が整っています。
グレータービクトリア学区
カナダのビクトリアは、温暖な気候、美しい自然、治安の良さから、特に中高生の短期留学先として人気があります。その中心にある「グレータービクトリア学区(Greater Victoria School District)」は、留学生に対する豊富な受け入れ実績と充実したサポート体制を誇ります。
グレータービクトリア学区の特長
多様なプログラム:1992年から留学生の受け入れを開始し、現在では7つの高校と10の中学校で、年間約900名の留学生を受け入れています。
Academic Transition Program(ATP):カナダの高校への正規入学を目指す留学生向けの準備コースで、数学やESL(英語補助授業)などを学び、単位取得も可能です。
充実したサポート体制:各校にはホームステイコーディネーターや留学生アドバイザーが常駐し、生活面や学習面でのサポートを提供しています。
Camp Victoria Summer Programの特長
ビクトリアサマープログラムは、英語を学び、新しい友達を作り、ビクトリア州の数多くのレクリエーションと傑出した自然の美しさを楽しめます。
また、学生の英語力をさらに伸ばすための実践的な言語学習体験に重点を置いています。
授業中を通して学習だけでなく、地域活動も含めて、学生はスピーキング、リスニング、リーディング、ライティングのスキルを練習する機会が得られます。
初めての短期留学として、留学生が語学力はもちろん、視野を広げたり、将来の夢や目標を確立する手段としてお勧めのプログラムです。
滞在は学区が厳選したホームステイ先となりますので、カナダの家庭で生活しながらカナダの文化習慣を5感で味わうことができます。
✔️英語教師はすべてBC州認定の資格保持者
✔️ 日本語を含む多言語対応のサポートスタッフが在籍
✔️ ホームステイ利用者には空港送迎があります
(ホームステイは学区がアレンジいたします。)
✔️ 日常生活で英語を使うことに重点を置いた英語指導
✔️ クラスベースの英語学習と地域活動を組み合わせ
プログラムサンプルスケジュール
サマープログラムの詳細
対象年齢:12歳 ~17歳(中学1年生~高校2年生)
日程:2025年7月7日から8月16日まで(2~6週間)
期間:2週間~6週間
必要英語レベル:初級から
プログラム費用:お問い合わせください。
日本の教育制度との違い
日本の高校とは異なり、カナダの高校はGrade 8(中学2年生相当)からGrade 12(高校3年生相当)までの5年間です。デルタ学区内には複数の高校(Secondary School)があり、生徒たちは学区内の住所に基づいていずれかの高校に配属されます。
カナダの教育制度の概要と、日本の制度との違いを簡単にまとめます。
カナダの教育制度 (ブリティッシュコロンビア州)
- Kindergarten (K):5歳児対象の就学前教育
- Elementary School (小学校):Grade 1 – Grade 7 (6歳 – 12歳)
- Secondary School (中等学校/高校):Grade 8 – Grade 12 (13歳 – 17歳)
- Post-Secondary (高等教育):カレッジ、大学など
日本との違い
- 学年: カナダではGradeで学年を表現します。
- 高校: 日本では中学卒業後に高校に入学しますが、カナダではGrade 8から高校(Secondary School)となります。
- 義務教育: カナダではK – Grade 12までが義務教育です。
- 卒業: カナダでは高校卒業時に「Dogwood Diploma」という卒業資格を取得します。これは大学進学に必要な資格です。
- 学期: カナダの学校は9月から始まり、2学期制または3学期制です。
- 評価: 成績はアルファベットで評価されることが多いです。
サマースクールに対してよくある質問
Q.参加するのに英語力は必要ですか?
A.自分から積極的に行動できる方でしたら、英語力は初級の方からご参加いただけます。
Q.出発日や期間は決まっていますか?
A.はい。2025年は、2025年7月7日から8月16日までとなります。期間は2~6週間を選ぶことができます。
Q.いつ頃までに手続きをすれば参加できますか?
A.夏休みは参加希望者多数のため、出来るだけ早目の手続きをお勧めいたします。遅くとも5月上旬までには手続きをお願い致します。(5月中旬でも空きがある場合のみ対応が可能です。)
Q.滞在先はホームステイですか寮ですか?
A.滞在先はホームステイとなります。
Q.ホームステイ先はどのように決まりますか?
A.ホームステイのアレンジは学区内のホームステイコーディネーターが行います。(当社のアレンジではございません)ビクトリア学区が募集から手配を一貫して行っていただけます。また、アレルギー等ある場合は、事前にお伝えいただき対応させて頂きます。
Q.ホームステイ先には別の留学生(日本人を含む)がいることはありますか?
A.はい。学区のプログラムですので日本人は比較的少ないですが、夏休みの時期は同じ家庭に同世代の留学生が滞在する場合はございます。
Q.どのような人が参加していますか?(国籍等)
A.一概には言えませんが、南米系(メキシコ、ブラジル)、韓国、中国、日本、ベトナムなどアジア系、ヨーロッパからの生徒さんがおります。(国籍比率はその年により異なりますのでご了承ください。)
Q.滞在先から学校までの通学方法は?
A.徒歩又はバスとなります。ホームステイ先によっては車で送ってくれる場合もございますが、毎日という事ではございませんし、ご厚意ですので、基本は徒歩又はバスとお考え下さい。通学時間は約20~30分程が多くなります。
Q.現地で何かあった場合のサポート体制はどうなっていますか?
A.緊急時の対応はホストファミリーや学校のスタッフが行います。学校スタッフやサマープログラムのサポートスタッフの中には応急処置の資格を持っている方が必ずおります。その都度、当社現地スタッフへ連絡が入る体制となっております。(現地スタッフとはLINEで繋がっており、週7日対応いたします。)
Q.語学学校主催のサマープログラムとの違いは何ですか?
A.幾つか違いはございますが、下記がメリットと呼べる部分です。
①学区がホームステイをアレンジしてくれる点(語学学校がアレンジするホームステイは基準が低く、日本人が多数同時に滞在することも多い)
➁カナダの学生が普段使っている高校で授業を受けることができる点(語学学校のビルの一室のような場所ではない)
③先生が普段、小中高で指導している先生のため資格はもちろん教師経験が豊富(語学学校はESLを教える資格さえあれば教員免許を持っていない学生のアルバイトでも可という学校もある)
④ホームステイが学区内にあるので通学時間が短い
⑤日本人が比較的少ない(語学学校と比べて)
Q.一人でビクトリアまで行くのですか?
A.はい。当社のプログラムは全て一人参加型(単独渡航)となります。日本の空港からビクトリア空港まではお一人での移動となります。日本から主要はフライトですとバンクーバー経由でビクトリアとなります。ビクトリア空港到着口に学区のスタッフ(又はホストファミリー)がお待ちしております。(ビクトリアでの乗り継ぎに不安がある方は、デルタ地区もご検討下さい。)
Q.ビクトリア空港から滞在先までの移動はどうなりますか?
A.学区のスタッフ(又はホストファミリー)がホームステイ先まで車で送迎致します。
Q.Camp Victoria Summer Programはどこの学校で行われますか?
A.ビクトリア学区の Camp Victoria Summer Programは特定の学校で行われるのではなく、ビクトリア学区全体が主催するプログラムです。毎年開催場所(公立高校)が変わる可能性があり、決まった校舎があるわけではありません。
Q.現地でのサポート体制は?
A.ビクトリア学区の場合は、学区の教員やサポートスタッフが中心にサポートを致します。(当社現地スタッフはバンクーバーにおりますので、学校スタッフより随時連絡をもらいながら、留学生とはLINEや電話等で24時間体制でサポートさせて頂きます。)※バンクーバーでのプログラムとはサポート体制が異なります。
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