小林 正也
この記事の監修者

小林 正也Masaya Kobayashi

有限会社グローバルセント 代表取締役

【歴23年以上のカナダ留学エキスパート】

2003年の創業以来、中高生のカナダ留学を中心にサポート。自身も海外での苦労と感動を経験したことから、「一人ひとりに寄り添ったオーダーメイドの留学」を信条とする。これまでに送り出した生徒は1500名を超え、現地の学校やホストファミリーとの深いパイプを持つ。

保有資格: 総合旅行業務取扱管理者 / RCA留学アドバイザー

モットー: 「留学を通して人生を豊かにすること」

🇨🇦 カナダ・BC州 vs 🇯🇵 日本の教育制度 比較ガイド

比較項目🇨🇦 カナダ(BC州)🇯🇵 日本
義務教育年齢6歳~16歳(Grade 1〜10)6歳~15歳(小1~中3)
学年区分Elementary(小): Kindergarten〜Grade 7
Secondary(中高): Grade 8〜12
小学校:6年
中学校:3年
高校:3年
新学年開始9月4月
教育制度の特徴学区が教育を運営、地域主導で柔軟文科省が全国統一で運営
成績評価通知表は数値やコメントで「考える力」「協働」も重視数字やABCでの成績評価が主流
授業スタイルディスカッション中心、探究型学習一斉授業・テスト中心
留学生受け入れ学区単位で可能。専用プログラムあり高校は限られた一部のみで対応

🏫 カナダ・デルタ/ビクトリア学区の中高の仕組み(Grade 8~12)

デルタ学区では、日本で言う中学2年~高校3年までをSecondary School(セカンダリースクール)で学びます。

カナダの学年(Grade)日本の学年に相当
Grade 8中学2年
Grade 9中学3年
Grade 10高校1年
Grade 11高校2年
Grade 12高校3年(卒業学年)
  • 授業は選択制が多く、自分の興味・進路に応じて履修(例:美術、ロボティクス、演劇など)
  • 卒業には単位取得が必要(80単位以上:必修+選択)

🎓 カナダ高校卒業と日本の違い

項目カナダ(デルタ学区)日本
卒業方式単位制・必要科目と選択科目を履修学年制・学年ごとの進級要件あり
大学進学基準学校成績+英語試験+課外活動など推薦、AO、一般入試(学力重視)
留学しやすさ公立学区に申込で受入。ESL(英語補助)あり高校ごとの条件による(私立中心)

デルタ学区(Delta School District)vsビクトリア学区(Greater Victoria School District)の違い

項目 デルタ学区 ビクトリア学区
位置 BC州・本土(バンクーバー近郊) BC州・バンクーバー島(州都ビクトリア)
アクセス バンクーバー空港から車で約30分 ビクトリア空港またはフェリーでアクセス
学校数 約30校(中学・高校含む) 高校7校・中学校10校
留学生受け入れ体制 少人数・アットホームな雰囲気 1992年からの実績、多国籍な生徒
ESL・サポート 個別対応に力を入れている レベル別ESLやATPコースあり
気候 温暖でやや雨が多い カナダで最も温暖で快適
地域の雰囲気 住宅地、落ち着いた郊外 観光都市、文化的・歴史的
サマープログラム 英語+アクティビティ中心 Camp Victoria:英語学習+文化体験
長期進学サポート 高校卒業→大学進学も可能 ATPなど準備コースが充実
おすすめのタイプ 静かな環境、少人数制、利便性重視 国際交流重視、自然と文化体験希望

デルタ学区のメリット(留学生にとって)

  • 留学生受け入れに慣れている:専門の担当者・英語サポート・ホームステイ制度あり
  • 柔軟なカリキュラム:美術・音楽・ビジネス・ITなど、日本にない選択科目が豊富
  • 大学進学も視野に入れやすい:UBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)など名門校への進学実績あり
  • 治安と生活環境が良い:バンクーバー近郊ながら落ち着いた郊外で、日本人にも人気

ビクトリア学区のメリット(留学生にとって)

・長年の受け入れ実績と安心のサポート体制
1992年から留学生を受け入れており、各学校に留学生担当スタッフやホームステイコーディネーターが常駐。安心して学び・生活できる環境が整っています。

・大学進学につながる準備コース
「ATP(Academic Transition Program)」では英語や数学などをカナダ式で学びつつ、単位取得が可能。現地高校卒業・大学進学を目指す生徒に最適です。

・国際色豊かで多文化的な学習環境
多国籍の生徒と共に学ぶことで、グローバルな感覚とコミュニケーション力が養われます。カナダ文化への理解も自然と深まります。

・温暖で安全な環境、観光都市としての魅力
「カナダで最も気候が良い都市」とされるビクトリアは、治安も良く、街並みも美しく整備されています。落ち着いた環境で学習に集中でき、日本人にも人気です。

・サマープログラムの質が高い(Camp Victoria)
英語学習だけでなく、アクティビティやカナダ文化体験がバランスよく組み込まれた短期留学プログラムが充実しており、初めての海外体験にも最適です。

📌 留学を検討する場合の流れ(中高生向け)

  1. 学年の確認(現在の日本の学年を基に、カナダのGradeを把握)
  2. 留学目的を決める(短期体験/1年間/卒業目的)
  3. 各学区のInternational Programに申込
  4. ホームステイ先の手配(学区がサポート)
  5. ビザ取得、出発準備へ

あわせて読みたい

プログラムや費用を見る前に。


初めてのカナダ留学を
考えるための2冊。

保護者向け資料「中高生の親御様へ」の表紙
中高生の親御様へ保護者向け
全39ページ
中高生向け資料「カナダ留学応援ガイド」の表紙
カナダ留学応援ガイド中高生向け
全22ページ

留学先や費用を決める前に、まず知っておきたいことがあります。

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