■留学先:カナダ(バンクーバー)
■留学プラン:親子r留学(ホームステイ)
■参加者:Nさん親子(お母様と9歳のお嬢さま)
■期間:1週間
Q1:参加を決める前にどのようなことがしたいと想っていましたか?
カナダの子供たちと遊べたらいいなと思っていました。
Q2:出発前と帰国後で留学で感じた一番のギャップは何でしたか?
英語が全然ダメだから、楽しめるかな?と思っていたけど、実際は助けてもらったし、英語が分からなくても、近所の子たちと遊べたからとても良かった。
Q3:実際にプログラムに参加し、一番「嬉しかった」とこは何ですか?
ホームステイの人たちと一緒に滝を見に行って、外でお昼を食べて、川で遊んだのがすごく楽しくて、良かったです。近所のみんなでかくれんぼやおにごっこ、ボール遊びをしたのが楽しかったです。
【お母様からの感想】(帰国後のメールを抜粋)
この度は大変お世話になりました。ありがとうございました。昨夜無事帰宅しました。娘にとっても大変大きな経験になりました。
予想外のことでしたが、一度、近所の子達(メキシコ、ウクライナからの子達、カナダ生まれの子たち)と遊ぶことができましたし。
英語についても、英語がわからなくて拗ねてしまうのを想像していたのですが、そういったことは全くなく、自分が覚えた英語(といってもIt’s goodとか)で普通に接したり、3日ほど経つとほんのちょっと聞き取れるようになってもいて、嬉しい驚きでした。
私の方はといえば…9割がた聞き取れるので(ホストファミリーが簡易な単語と言い方をとても工夫してくれるので)、言っていることはわかるのですが、自分が発言するとなると…。
ホストマザーとは、キリシタン弾圧の話(ちょうどホストマザーがそういった本を読んでいたので)とかアルコール依存症の話などもできて、興味深かったです。
ホストファザーのバイクでのUS横断のスライドや、コンゴでのキリスト教徒の方々の活動についても興味深かったです。私の英語力が日本語と同等でしたら、もっともっと聞きたいことがたくさんでした。
本当に本当にこれ以上ないほどの良いホストファミリーに恵まれまして、これはひとえに小林様と現地スタッフのおかげです。感謝しております。
私のお誕生日は、ちょうど2回目のクッキングの日で、一緒に作る予定で私がとても楽しみにしていたルバーブのクランブルをバースデーケーキにしてもらいました。ありがとうございました。
ps.ホストファミリーが大変温かく迎えてくださり、非常にたくさんのことをしてくださったことが伝わってご安心されるかと思いまして、写真を送らせていただきます。
私の両親と同い年のご夫婦ですので、それを考えると、一緒に2回料理をするだけでもお疲れかと思っていましたし、どこかへ連れて行ってもらえるとも思っていなかったのですが、大変ホスピタリティマインドにあふれた方々で、「カナダらしいところに連れて行ってあげたい」と、ドライブで国境を見せてくれたり、ホワイトロックの方のビーチやカスケード滝へ連れて行ってくれました。カスケード滝への道中ではダム湖も見られ、日本のダムと見た目や造りが異なるので興味深かったです。
国境はもちろん日本では見ることはなく、また、今まで北朝鮮と韓国との国境しか見たことがなかったので、あのようなホスト曰く「フレンドリーな国境」は興味深かったです。
ビーフシチューには、私は見たことも聞いたこともないルタバガという根菜を、デザートには日本では一般的には使わない(見かけない)ルバーブを使いました。ルバーブは、ホストファミリーの庭に生えていました。
クランブルは私が知っているよりずっと簡単な作り方で、そこも興味深かったです。ホストさん曰く、「カナダでは通常、料理にあまり手間をかけない」とのこと。でも、私が知っているクランブルと変わらずとてもおいしかったです。