この体験談は、以前実施していた大学生・社会人・親子向けのカナダプログラムにご参加いただいた方のものです。現在、カナダのプログラムは中学生・高校生を対象としています。
藤澤美季さん短大生
ホームステイ&保育園ボランティアバンクーバー
留学時期
6月
留学期間
1週間
滞在
ホームステイ

初めての海外、初めての一人での飛行機。保育を学ぶ短大生の1週間

今回ご紹介するのは、保育を学ぶ短大生の藤澤美季さんが、バンクーバーで1週間、ホームステイをしながら保育園ボランティアを経験した体験談です。

出発前の準備から、ホストファミリーとの毎日、保育園の子どもたちとの時間まで、帰国後に寄せてくださった体験記をご紹介します。

本人

藤澤美季さん本人の感想

短大生/ホームステイ&保育園ボランティア

ホームステイをしようと思った理由

藤澤さんの言葉

もともと英語に興味があり、英語を話せるようになりたいという思いがありました。保育の短大生活を送っている中で、英語の授業はないし、英語に触れ合う機会が全くなく、このままでは『英語を話せるようになりたい』という思いだけで終わってしまうような気がして、何か行動しなくちゃ!と思ったのが始まりです。

英語の勉強は独学でやっていたけれど、ネイティブの人と話したことはないくらい 英語を使って話したことがありませんでした。こんなで留学なんて無理だろう…と思いながらも、ネットで【保育 短期 留学 】など調べていたら意外と色々な留学エージェントがでてきて、1週間からOK,英語に自信がなくてもOK,というところが沢山あり この時に留学も夢じゃないなと思いました。

グローバルセントを選んだ理由

藤澤さんの言葉

色々な会社からグローバルセントを選んだ大きな理由はしつこい連絡がなく無理な勧誘がなかったこと,どんな小さな質問にも丁寧に対応して頂けたこと この2つです。

初めての海外に、初めての1人飛行機、成田空港に行くことすら初めてで、知らない世界に1人で入り込んで生活できるのか、、初めてづくしで留学前は本当に不安でした。6月出発で私が申し込んだのが4月とギリギリだったのですが、小林さんがやるべきことや提出資料の書き方など1つ1つ丁寧に教えてくださり、航空券の手配も確実に進めてくださって、何から何まで本当にお世話になりっぱなしでした。

無事準備が整えられたのは小林さんのおかげです。小さな不安事にも耳を傾けてくださり、それまで沢山あった不安は出発前日までにはすっかりなくなり、清々しい気持ちで出発することができました。本当にありがとうございました。出発日のフライト前には、小林さんから電話で温かいお言葉を頂き、ホッとしたのを今でも覚えています。

行きの飛行機は運良くビジネスクラスに乗れることになり(スーパーラッキー!!)とても快適なフライトとなりました。

バンクーバー到着

藤澤さんの言葉

バンクーバー空港に到着して、薄着で行ったので少し肌寒く 日本との気候の違いをすぐに感じました。入国審査はすごく怖そうな人の所でどきどきしましたが、なんとか通れました。私にとってネイティブの人との初めてのやり取りがこの入国審査でした。もう必死。笑

その後 自分のキャリーバッグを見つけるのに一苦労(汗)15分くらいうろうろ探してたと思います。待ち合わせ場所で現地スタッフのキースさんと出会い、ここでやっと緊張が解けました。キースさんやエツコさんにはホームステイでの心得やバスや電車の乗り方などを丁寧に教えていただきました。

ホストファミリーとの初対面

藤澤さんの言葉

ホストファミリーは本当に心の優しい方々で、私のつたない英語にいつも耳を傾けて真剣に聴いてくれました。ファミリーの方からも沢山話を持ちかけてくれて、英語で話せるって楽しいなと思いました。と同時に今よりもさらに英語を話せるようになって、自分の気持ちをもっと伝えられるようになりたいと強く思いました。

ホストマザーは私が理解できていないときはiPadを使って翻訳機能で伝えてくれたり、『英語ができなくても私たちは迷惑だなんて何も思わないよ』と優しい言葉をかけてくれたりして、ホストマザーの優しさにとても救われていました。

ホストファザーはとても楽しい人でいつも『今日はどうだった?』と話を聞いてくれました。毎朝最寄りのバス停まで私を車で送ってくれたし、食事の支度や子育てはいつもマザーとファザー2人でしていて、とても温かさを感じる素敵なファミリーでした。

私の誕生日の日には大きなイチゴの乗ったチーズケーキを用意してくれて、ハッピーバースデーの歌を歌って祝ってくれました。ホストマザーオススメのチョコレートもプレゼントしてもらい、忘れられない二十歳の誕生日になりました。

6歳の男の子とは一緒に写真を撮ったり、追いかけっこやかくれんぼをしたり、映画を観たり…たくさん一緒に遊んでもらいました。お土産のけん玉をずっと持ちながらお散歩に出かけていて、気に入ってもらえたようで良かったです。日本からのお土産には お菓子と家族全員にお揃いの扇子とそれぞれに日本らしい物をプレゼントしました。どれも皆喜んでくれてとても嬉しかったです。

毎日デイケアに行く時にランチを作ってくれたのですが、りんごやバナナ,サンドイッチ,ジュース,スナックといったようなメニューで、さすがアメリカン!と思いました。私はアメリカンランチとても気に入っていたので、今では少し恋しいです笑

現地交通機関を使ってみて

藤澤さんの言葉

デイケア行きのバスや電車の駅行きのバス、家の最寄りのバス、今思えばなぜあんなに間違えたのか不思議ですが、よく降りるバス停を間違えたり乗るバスを間違えたりしていました。

どのバスの運転手さんもとても親切な方で、いつもわかりやすい英語でゆっくり話して教えてくれました。間違えたからこそバスの運転手さんと話す機会ができたし、現地の人の優しさに気づくことができたと思います。

忘れられない貴重な体験

藤澤さんの言葉

バス関連のことで忘れられない出来事もありました。その日は1人で観光へ行っていて、カナダは陽が長く9時頃までとても明るいこともあり時間を忘れ、遅くなってしまいました。

9時半頃に駅のバス停に着き、『家の最寄りのバス停まで行きたいのですが』と地図を見せながら バスの運転手さんに聞くと『そのバスは最終時刻を過ぎているから、誰かに迎えに来てもらいなさい』と言われ、、時刻表を見るとまだあるはずなのに 運転手さんにそう言われたもので頭が混乱してきて、あたりも暗くなり始め、ホストファミリーの家に電話をしました。

迷惑ばかりかけて申し訳ない気持ちでいっぱいで気分はブルーになっていました、、その後 清子さんから連絡が来て、まだバスが出ていることを教えて頂き、現地の人に電話を代わってちゃんと私の行きたいバス停にたどり着くバスかを確認してくれて、、無事家の最寄りのバス停にたどり着くことができました。

バス停には清子さんが迎えに来てくださっていて、車で家まで送ってくださいました。車の中で落ち込む私に清子さんは『いい経験になったじゃない』とプラスの言葉をたくさんかけて下さり、、清子さんがいなかったら私はどうなっていただろうと、本当に感謝でいっぱいです。

家について申し訳なさと安心感で涙を見せてしまいましたが、ホストマザーは抱きしめてくれて その後1日の話を沢山聴いてくれました。話しているうちに涙もなくなり、今では忘れられない思い出となりました。

自分1人で現地の観光に挑戦!!

藤澤さんの言葉

私が1人で行った観光先はVancouverのGastownとRobsonstreetです。見知らぬ地で1人で観光なんて、我ながら成長したなあ…と思いました笑日本では見られない素敵な街並みに可愛いお店、フレンドリーなお店の店員さん、、観光中はずっと1人でわくわくしてショッピングを満喫できました。

現地スタッフのオリジナルツアー

藤澤さんの言葉

清子さんに国境ツアーもしていただきました。日本のガイドブックには載っていないところへ連れて行ってもらって、素晴らしい景色を沢山見ることができました。ホワイト・ロックやピースアーチ州公園、ワイナリー『シャバートン』、野生のさくらんぼをちょこっと摘んで食べたり、、その日は快晴だったので空を見上げるだけで綺麗な景色が広がっていて、本当に最高な1日でした。

清子さんともドライブ中に色々なお話ができてとても楽しかったです。(途中Timhortonsのフラペチーノとドーナツを買ってくれて、美味しくいただきました。Timhortons日本にも来ないかな…)私が今回行った場所以外にも素敵なところがまだまだ沢山あると思うと、絶対にまたカナダに行こう!と思います。

保育園ボランティアで感じたこと

藤澤さんの言葉

デイケアのスタッフの方々は皆本当に優しくて心の広い人たちでした。キラキラの笑顔と『よく来たね!』という言葉で私を出迎えてくれました。私のつっかえつっかえの英語もしっかり聞き取ってくれて、『ミキの英語は上手だよ』といつも褒めてくれました。

『何か手伝いましょうか』と声をかけましたが、『子どもたちと遊んであげて、リラックスして過ごして』と言われたので、ひたすら子どもたちと遊んで過ごしました。手作りのピカチューの名札のついたエプロンをして過ごしたのですが、子どもたちはピカチューに釘付けで、 そのおかげかすぐに仲良くなれて、初日から名前で呼んでくれる子が多くとても嬉しかったです。

カナダの保育園ではエプロンをつけないらしく、スタッフの方も驚いていました。ピカチューも『手作りすごいね!』と褒めて頂けて、本当に作って行ってよかったと思いました。

保育の様子ですが、子どもたちは自由に遊び、先生たちはそれを見守り ケンカが起きた時には止めに入るというような感じでした。ダメな時はきちんと叱り、いい時は褒める、といったようにメリハリがしっかりつけられていたように感じました。

通う日数が増えていくうちに、朝保育室に入ると子どもたちが『ミキーー!』と言って集まってきてくれて 本当に嬉しかったです。

子どもたちと話をしていて、分からなかった時に『ごめんね、もう一度言って』と聞き返すと、言い方を変えてゆっくり話してくれたりして 子どもたちの優しい気遣いに感動してしまいました。

外の庭で鬼ごっこをした時は、クラスのほとんどの子どもたちが私の周りで『miki!! tag me!!!』と鬼ごっこに参加していて、 みんなで遊ぶことができて良かったと思います。

出来るだけ全員のことを追いかけられるように動き回ったのでとても疲れましたが、それよりも楽しさと幸せ感の方が強く感じました。あの時間は子どもたちと繋がれた気がして本当に幸せな時間でした。

最終日には子どもたち・スタッフの方に折り紙で作ったメダルをプレゼントしました。一人一人の首にかけ『Thank you』を伝えることができました。

デイケアからもプレゼント(子どもたちからのフィンガーペイントの似顔絵,チョコレート,カナダステッカー,カナダブレスレット)と修了証を頂き、子どもたちと一緒に写真を撮りました。これらは私の人生での大切な宝物となりました。

『I’m sad.Miki.』と言ってくれたり、『今度は僕の家に遊びに来てよ』と言ってくれる子どもたちがいて、別れるのが惜しかったです。スタッフの方には『いつでもまた戻ってきてね』と言って頂き、必ずまた来ようと思いました。

デイケアで一緒に遊んだ子どもたちがこれからどんな風に成長していくのかなぁと、、、元気に大きくなってほしいなと思います。

カナダでの1週間を過ごして感じたこと

藤澤さんの言葉

今まで日本で過ごす1週間は淡々と過ぎていたけれど、今回のカナダでの1週間は今までの人生で1番特別な時間になったと思います。

振り返ればあっという間のような、、でも毎日が新しい発見ばかりで充実していて、とても1週間とは思えないほどの濃い毎日でした。

その反面、ちょうどバスの乗り方や生活にも慣れ始め、ホストファミリーとも仲良くなれたところでのお別れだったので、まだまだ帰りたくない!という気持ちでいっぱいでした。

ホストファミリーには『またカナダに来たら遊びにおいで』『今度はもっと長く滞在しにおいで』というような言葉を頂きました。

次行くのはいつになるかわからないけれど、必ずまた会いに行こうと心に決めました。

そして次会う時はもっともっと英語を話せるようになって、自分の気持ちをファミリーに沢山伝えられるようになりたいと思いました。

(お別れの際にホストファミリーにも折り紙のメダルをプレゼントしました。6歳の男の子には、日本から作っていった保育園でも大人気だったピカチューの手袋もプレゼントしました。)

今回の留学で、言葉が通じることの素晴らしさを身にしみて感じました。

また留学前は『英語を話せるようになりたい』でしたが、今は『英語を絶対に話せるようになるぞ!』という強い気持ちに変わりました。

言葉が話せればそれだけ世界が広がり、視野が広がるんだなと実感したので、今回の留学で感じたことを忘れず心に留め、英語力を付けていくための努力はこれからも続けていこうと思いました。

出発前はもちろん緊張や不安はあったけれど『念願だった海外に来て1週間生活できるんだから、こんな貴重な時間 絶対に無駄にしないぞ!』という思いが強くあり、、恥や無駄なプライドは捨て、全てを吸収する気持ちで1週間過ごしました。

私にとってこの1週間は人生の宝物と言える位、素晴らしい時間となりました。

何事も気持ちが大切で、自分の強い意志さえあれば、多少の困難も乗り越えられます。そして全て良い経験になります。

迷ったらやってみる!それが1番だと私は思います。

この留学で出逢った全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。

沢山の人に出逢えて良かった。

カナダでの思い出も出逢いも全て私の大切な宝物です。

小林さん、最後まで手厚いサポートをして下さり、本当にありがとうございました。

本人

藤澤美季さんのアンケート

帰国後にお答えいただいたアンケート

帰国後にお答えいただいたアンケートからも、藤澤さんの言葉をご紹介します。

藤澤さん直筆のアンケート

藤澤さんが帰国後に書いてくれた、手書きのアンケートです。

藤澤美季さん直筆のアンケート

参加前にしたいと思っていたこと

藤澤さんの言葉

・海外での生活を知りたい。
・海外の子どもたちと触れ合いたい。
・ホームステイを体験してみたい。

グローバルセントを選んだ理由

藤澤さんの言葉

・英語研修+チャイルドケアボランティア(ISS)
・頻繁な連絡(電話やメール)がなかったこと。
(無理に参加させようとする感じがなかった。)
・不安や疑問に丁寧に対応して、明確に答えて下さったこと。

出発前と帰国後で感じた一番のギャップ

藤澤さんの言葉

ホストファミリーの優しさと温かさです。私の英語力は本当に本当に低いものでしたので、困らせてしまうのではないか、呆れさせてしまうのではないかと思っていました。しかし、実際は、いつも私の話に耳を傾けてくれ、ファミリーの方からも沢山話をしてくれ、私が思っていたよりもずっと優しくて温かいホストファミリーでした。英語に全く自信がない人でも、気持ちさえあれば、本当に素晴らしい体験ができるということを伝えたいです。

一番想い出に残ったこと

藤澤さんの言葉

感動したことがありすぎて、どれを書けばよいのか迷っていますが、、、。デイケアについて書きます。デイケアボランティアでは子どもたちとすぐに仲良くなれたのですが、やはり何と言っているのか全然聞き取れず、英語力の低さを痛感しました。

2日目、3日目頃には外で鬼ごっこをしたのですが、その時にクラスのほとんどの子供たちが、鬼ごっこに参加してきて、「MIKI、TAG ME!!」という声でグラウンドがいっぱいになりました。言葉が十分に通じなくても、一緒に遊ぶことで仲間になれた気がして、とても幸せを感じた瞬間でした。

最終日には、いつもは声を掛けても反応を見せてくれなかった子が、そっと寄り添ってきたり、「I am sad」と言って、気持ちを伝えてくれる子がいたりして、お別れがとても寂しかったです。子供たち、スタッフの方に作った、折り紙のメダルを喜んでもらえて嬉しかったです。最終日に撮った写真とフィンガーペイントの似顔絵、ブレスレットなどのプレゼントは私の一生の宝物です。

これから留学する方へのメッセージ

藤澤さんの言葉

小林さんのグローバルセントを選んで本当に良かったと思います。申し込みがぎりぎりだったのにも関わらず、必要な書類の書き方や飛行機の手配を確実に進めて頂き、細かすぎる私の質問にも一つひとつ丁寧に答えて下さり、本当に助かりましたし、心強かったです。

一週間という短い期間ではありましたが、小林さんをはじめ、キースさん、清子さん、ホストファミリーやデイケアの子供たち、スタッフ、バスの運転手さん、ショップの店員さん、すれ違った人など。。色々な人と出逢い、優しさを知り、新しい出逢いの楽しさ、素晴らしさを感じました。今回の留学で出逢った全ての人に感謝し、この素敵な出逢いをいつまでも忘れず、これからを生きていく力にしたいと思います。

グローバルセントを選んで本当に良かったです。小林さんに出逢えて良かったです。私の初めての海外、初めてのホームステイは素晴らしいものになりました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

今回の留学を100点満点で評価すると

藤澤さんの言葉

100点

グローバルセントより

藤澤美季さんの体験を読んで

初めての海外、初めての一人での飛行機。たくさんの不安を抱えて出発した藤澤さんが、ホストファミリーや保育園の子どもたちに「ミキ!」と呼ばれるようになるまでの1週間が、まっすぐな言葉でつづられています。

帰りのバスが分からなくなった夜のことも、「今では忘れられない思い出」と書いてくださいました。不安な場面も一つの経験として受け止め、前に進んでいく姿に、私たちも改めて、一人ひとりに丁寧に向き合うことの大切さを感じました。

藤澤さん、「迷ったらやってみる!」という言葉とともに、素敵な体験記を届けてくださり、本当にありがとうございました。

これまでの参加者の声と、現在のプログラム

この体験談は、「これまでの参加者が語る、グローバルセントのサポート」でもご紹介しています。ほかの参加者の声も、テーマ別にお読みいただけます。

現在、グローバルセントでは、次の2つのプログラムをご案内しています。