
- 留学期間
- 約2週間
- 滞在
- ホームステイ
2年以上踏み出せなかった一歩。初めての海外で挑戦した、ホームステイと保育園ボランティア
今回ご紹介するのは、大学生のM.D.さんが、バンクーバーで約2週間、ホームステイをしながら保育園ボランティアや英語個人レッスン、パイ作り体験に参加した体験談です。
海外ボランティアに憧れながら、不安から2年以上踏み出せなかった日々、ホストファミリーとの温かい時間、保育園での折り紙をきっかけにした子どもたちとの交流まで、帰国後に寄せてくださった体験記とアンケートをご紹介します。
M.D.さん本人の感想
大学生/ホームステイ&英語個人レッスン&パイ作り体験&保育ボランティア短期留学のきっかけ:憧れの海外ボランティアとの出会い
私が海外に興味を持ち始めたのは、学内であった海外ボランティアの説明会に参加してからです。その説明会に参加したのは大学1年の6月頃でした。体験者の声やムービーを見て、とてもきらきらしていて楽しそうで、海外ボランティアに一瞬で惹かれました。
不安で踏み出せなかった一歩
その時からずっと海外ボランティアに憧れていたものの、海外へ行ったことがなく、英語が喋れる訳でもなく、飛行機の乗り方や出国・入国の手続きなど何から何までわからなかった私が“一人で海外へ行けるのか”という不安が大きく、一歩を踏み出すことができないまま、海外ボランティアを夢見ていました。
私にとってはあまりにも大きすぎる一歩だったのです。それでも海外ボランティアへの夢は冷めませんでした。いつかは必ず行きたいと思っていたし、行ける時に行っておかないと、絶対一生後悔すると確信していました。そしてもうすぐ就活が始まるという3年の12月に、“次の春休みが本当に最後のチャンスだ、もう迷っていられない、行くしかない”という風に思うと、急にそれまでの不安が嘘みたいに吹っ切れました。
信頼できるサポート:グローバルセントとの出会い
そこでインターネットで色々な会社を調べ、この時にグローバルセントさんを知りました。最終的にグローバルセントさんを選んだのは、他の会社とは違ってたくさんのプランがあり、それも自分で自由にアレンジできるということ、またホームステイ(ホストファミリー)に力を入れているということで、ホストファミリーを重視したかった私にとって信頼できたからです。
出発希望日が2月の始めからだったのですが、初めて連絡をとったのが1月の始め。とても急な話で申し訳なかったのですが、小林さんは迅速かつ丁寧に対応して下さって、すごく信頼できました。
出発前はたくさん質問してしまったのですが全て迅速に対応して下さり、また出発前日にはお電話をいただいて不安を晴らして下さって、参加者の心に添った応対から小林さんの人の好さがひしひしと感じられました。
初めての海外生活:カナダでの短期留学体験談
初めての海外、実際の現地での生活は、毎日が新鮮でわくわくしたものでした。カナダはすごく広々としていて、景色や道路だけでなく、家や建物なども広くてとてもゆったりできました。また街並みがかわいくて、歩いているだけでも楽しかったです。
ホームステイ体験談:ホストファミリーとの温かい日々
ホストファミリーはとても素敵なご夫婦で、私の不安を晴らそうと、楽しませようとしてくれていました。なかなか英語で言いたいことを伝えることができないときもたくさんありましたが、そのたびに、どんなにつまっても最後まで聞いて理解しようとしてくれていました。その姿勢がとても嬉しかったと同時に安心でき、伝えられないということに焦ることもありませんでした。
食事に関しては、行く前は食べられるかどうか少し不安でした。しかしホストマザーはすごく料理上手な方で、彼女が作るものは本当に何を食べてもおいしくて、毎回の食事を楽しみにしていたぐらいです。
私は家にいる間はほとんどリビングにいて、映画を見たり色々なお話をしたりと、ホストファミリーとの時間を大事にしていました。話しているうちにミスコミュニケーションが生じていると感じた時には、自分の思いや考えをきちんと伝えるように心がけていました。冗談を言い合ったり、相談にのってもらうこともありました。
このようにコミュニケーションを大事にすることで、どんどんいい関係を築くことができていったのではないかと思っています。一緒に散歩したり、ピアノを弾いたり、ダンスを教えてもらうなど、とても素敵な時間を過ごすことができました。ホストファミリーには、何から何まで感謝の気持ちでいっぱいです。
保育園ボランティア体験談:子どもたちとの絆づくり
ホームステイ中、一番思い出に残っているのは保育園ボランティアです。保育園に行くたびにかわいいこどもたちにすごく癒され、とても素敵な時間を過ごせました。毎回、保育園に行くのが楽しみでした。
保育園ボランティアは平日毎日行かなければいけないという訳ではなく、自分で好きな日を決められました。ボランティアは基本的には園児と遊ぶということだったのですが、先生から何かをするように指示をされることは一度もなかった分、自分から何かを申し出たり自分で考えて行動することが大事だったと思います。
日本の保育園とは違ってすごく自由で、基本的には園児は好きなように、自由に遊んでいました。教育法や、先生が園児にどこまで手助けをするか、といったことも異なり、文化の違いを肌で感じることができてとてもおもしろかったです。
折り紙で心をつなぐ:勇気を出したコミュニケーション
私はこの保育園ボランティアで、“園児みんなと仲良くなる”ということが目標でした。すぐに仲良くなれた子もいたけど、なかなか仲良くなることができなかった子もいて、ボランティアが残り2回という時にどうしたら仲良くなれるか悩みました。
そこで、日本から持って行っていたものの一度も保育園に持っていくことのなかった折り紙を教えつつコミュニケーションをとっていこうと考えたのです。もともと消極的な性格の私は、折り紙を教えることを提案することすら躊躇していました。
でもこのままだと何も変わらないと考え、勇気を出して先生方に提案してみると、快く承諾して下さいました。こどもたちが興味を持ってくれるかすごく不安だったものの、提案したからにはやるしかないと思い、その日の晩に色々なものを作る練習をしました。
次の日に保育園で折り紙を作ってみると、こどもたちはすごく興味を持ってくれました。こどもたちにとって折り紙は難しかったのか、教えながら一緒に折ることはできなかったのですが、たくさんのこどもたちが“作って”と言って来てくれたり、折り紙を使って遊ぼうとしてくれる子もいました。
とても嬉しかったし勇気を出して提案してよかったと思えました。結果的になかなか仲良くなることのできなかった子も折り紙に興味をもってくれて、たくさん話しかけてくれたり寄ってきてくれるようにもなりました。勇気を出してよかったです。ボランティアが終わるととても寂しく感じたのですが、それだけいい時間が過ごせたのだと思います。
英語個人レッスンとクッキー作り体験
その他にも英語レッスンやパイ作りをしたり、ダウンタウンやショッピングモールへ行ったりもしました。英語レッスンはホストマザーが教えて下さったのですが、毎回とても内容をよく考えてくれていました。自分のレベルに合った内容を考え用意してくれていたので、とても有意義なレッスンでした。
パイ作り体験では、私はパイではなくクッキーを作りました。少しでも英会話の練習をしたいと思いプログラムに組み込んだのですが、英会話の練習ができただけでなく、クッキーを作る際に日本では使わないような材料を使ったり見たことのなかった食材も知ることができて、純粋にクッキー作りを楽しんでいました。
ダウンタウンでの自由な時間と人々のフレンドリーさ
ダウンタウンなどへ一人で出かけたときは、バスの中や街中で知らない人とでも普通に会話をしている人たちをたくさん見て、そのフレンドリーさや自由な雰囲気がとても心地よく感じました。
現地ツアー体験談:アメリカへプチ旅行
また現地ツアーにも参加しました。グローバルセントさんを通してカナダでホームステイをしていた他の2人の日本の子と一緒に、現地スタッフの清子さんにアメリカへ連れて行ってもらいました。
車で連れて行ってもらったのですが、車から見える景色がとっても雄大で広々としていて、今まで見たことのなかった景色に感動していました。
短期留学で得たもの:自信と新たな世界への興味
プログラムに参加することを決意するまでは、私にとって海外はとてつもなく遠く大きな壁でしたが、実際に行ってみるとそんなに遠いものではないという風に感じました。カナダへ行って色々な体験をすることで、怖いと思っていたもののハードルが下がったように思います。
また文化の違いを肌で感じ、様々な価値観に触れることで、これまで当たり前だと思っていたことがそうではなかったということに気づくこともできました。いつもいるような、守られた環境というのは安心できます。
でも、私が一歩踏み出してみて感じたことは、ずっとその安心感に包まれていては、なかなか成長できないのではないかということです。
ホームステイ・短期留学を迷っている方へ
私にとって一人で初めての海外へ行ってきたことは大きな自信となり、もっともっと色々なことを体験したい、もっともっと色々な世界をみてみたい、という風に思えるようになりました。これは、あんなにも消極的だった私からするととても大きな変化だと思っています。
一人で海外へ行くことに不安を感じる気持ちは、とてもよくわかります。私もその不安を拭えず、2年以上一歩を踏み出せないままでした。でも、その一歩を踏み出す勇気や恐怖心と引き換えに得られるものは、一生の財産になるはずです。
海外へ行きたい、ホームステイをしてみたいけど不安がある、という方がいらっしゃれば、小林さんに連絡を取ってみて下さい。相談してみて下さい。すごく親身になって対応して下さります。きっと不安も軽減され、“海外へ行きたい”という気持ちが強くなります。ぜひ、勇気をもって一歩踏み出してみて下さい。
感謝の気持ちを込めて
最後に、小林さん、リンダ、ウェイン、キース、清子さん、素敵な経験をさせて下さったこと本当に感謝しています。ありがとうございました。
M.D.さんのアンケート
帰国後にお答えいただいたアンケート帰国後にお答えいただいたアンケートからも、M.D.さんの言葉をご紹介します。

参加前にしたいと思っていたこと
語学学校へ行くよりは、ボランティアをすることで生の英語にふれて学びたいということを思っていました。また日本人が多くいるような所ではなく、日本人は自分一人という場で自分がどれだけやれるのか、といった自分の可能性も試してみたかったです。あと素敵なホストファミリーのご家族にホームステイをさせてもらって、いい関係を築けたらいいなと思っていました。
グローバルセントを選んだ理由
学校で説明に来られた他社をまず最初に知りました。そこでカナダの留学(ボランティア)についてインターネットでもっと調べてみたところ、グローバルセントさんのHPを見つけました。様々なプログラムがあり、自分で自由に調整できる点、ホストファミリーがしっかりしているという点、そして小林さんの人の良さ(人柄)に惹かれて、”ここだ(この会社にお願いしよう)”と思いました。
出発前と帰国後で感じた一番のギャップ
なんとなく、カナダの人はフレンドリーで、人が良いんだろうなという風なイメージを抱いていました。実際にフレンドリーな人が多く、知らない人とでも普通に会話を楽しめる自由な感じの雰囲気はとても良かったのですが、お店の店員さんやバスの運転手さんなどで無愛想な人が多くいたように感じ(もちろん優しい人もいました)、その点では驚きました。それと同時に、日本のホスピタリティや接客の質の高さを改めて実感しました。
一番想い出に残ったこと
保育園ボランティアでのことです。私は、ボランティアを通して”園児全員と仲良くなる”ということを目標にしていましたが、すぐに仲良くなることのできた子もいれば、なかなか仲よくなれなかった子もいました。全部で5日間参加したのですが、3日目が終わった時に、”このままでは目標を達成できない”と焦り、折り紙を一緒に作ることにしました。でも興味を持ってくれるかが不安で、その日の晩、興味をもってくれそうなものを折れるように、気づくと3時間練習していました。次の日、子供達はすごく折り紙に興味をもってくれ、それまであまり話さなかった子も折り紙を通して仲良くなることができました。本当に嬉しかったです。
メッセージ
2月の初めに出発希望で、カウンセリングを受けたのは1月に入ってからということで、申し込んでから出発まで数週間しかなかったにもかかわらず、丁寧かつ迅速に対応していただき、本当にありがとうございました。初めての海外・カナダでの生活は、新しいことばかりで新鮮で、とても素敵な体験と思い出ができただけでなく、大きな自信となりました。小林さんには本当に感謝です。ありがとうございました。
今回の留学を100点満点で評価すると
85点
積極的に動こうというのが目標だったのですが、全部が全部積極的に動けた訳ではなかったからです。
それでも本当に素敵なホームステイでした。
M.D.さんの体験を読んで
海外ボランティアに憧れながらも、不安から2年以上一歩を踏み出せなかったM.D.さん。「次の春休みが本当に最後のチャンス」と決心されてから出発まで、わずか数週間の準備期間でした。
保育園ボランティアで「園児みんなと仲良くなる」という目標を立て、残り2回というところで勇気を出して折り紙を提案し、前の晩に練習して臨まれたこと。体験談とアンケートの両方から、M.D.さんのまっすぐな頑張りが伝わってきます。
「一歩を踏み出す勇気や恐怖心と引き換えに得られるものは、一生の財産になる」。同じように迷っている方に届けたい言葉を、本当にありがとうございました。
これまでの参加者の声と、現在のプログラム
この体験談は、「これまでの参加者が語る、グローバルセントのサポート」でもご紹介しています。ほかの参加者の声も、テーマ別にお読みいただけます。
現在、グローバルセントでは、次の2つのプログラムをご案内しています。








