留学先:カナダ短期留学(バンクーバー)
留学プラン:ホームステイ&英語個人レッスン&パイ作り体験
留学生:O.K.さん(大学生)

大学生のホームステイ

出国準備はスムーズ! カナダ短期留学のビザと航空券

小林さんが、カナダのビザの取得方法や航空券を予約する時には仲介会社を紹介してくれたのでとくに困るような手続きはありませんでした。

カナダ到着! 空港送迎とオリエンテーションで安心スタート

現地スタッフの人が空港まで迎えに来てくれました。 その後のオリエンテーションでは主にカナダ交通手段について丁寧に教えてもらえました。 このオリエンテーションで様々な事を聞けた事が、後のホームステイや1人旅でとても役立ち、1人で行動しやすくなったと思います。おかげでバンクーバー、ビクトリアの交通に限ってはもうどこでも行けるくらいまでになりました。

温かいホストファミリーとの出会い:カナダ・バンクーバーでのホームステイ生活

ファザー、マザー、ジョゼフ(13歳の男の子)の3人家族でした。13歳の男の子は殆ど自分の部屋でビデオゲームをしていたため、ほぼファザーとマザーと会話を楽しみました。

ファザーとマザーはとても仲が良く、二人の会話を聞いているのがとても楽しかったです。ジョークを言ったり、時にはテレビのニュースをみながら、人種差別の話をしたり。。。

特にファザーのフィンガームーンウォークが面白かったです。指でムーンウォークの動きをするのですが、とても動きが滑らかで感心しました。

このファミリーは猫が3匹いていつもリビングでゴローンとしている猫や、スマートで外に出るのが好きな猫など性格が3匹とも違いました。赤いレーザーの光を動かすと、実に素早くその光を追いかけていました。私も時間がある時は猫たちと遊んでいました。とっても可愛かったです。

ファザーが一日に何回か間食を猫に与えているとマザーが「太ってしまうから止めてちょうだい」
と止めているのにこっそりファザーは猫におやつを与えていました。

ファザーは仕事で朝5時には家を出るため夜は9時には寝ます。寝る時にはコーラ2本とポテチを持ってベットへ、、、。マザーもアイスや炭酸飲料をもって、、、。ファザーもマザーも朝と昼ごはんはあまり食べないのになぜぽっちゃりしてるのか、、。その理由はおそらく寝る時のお供(スナックとコーラ)が関係していると思われます(笑)海外らしいですね。

マザーは水と日曜の夜は8時半から働いていて朝10時くらいに帰ってきます。昼夜逆転のお仕事。とても大変そうです。

ファザーは平日は15時には家に帰ってきます。私は昼間はダウンタウンに出掛けたりし18時くらい帰るとファザーが夕食を作ってくれていました。野菜はちょっと少な目でポテトが多かったです。でも毎食おいしく頂きました。ゆっくり夕食を食べ、6時~9時までファミリーとテレビをみながら会話をし、夜9時には自分の部屋に戻り、シャワーを浴びて、その日あったことを忘れないように毎日日記をつけていました。

ファザーはギターを弾くのがとても上手!!自分で作詞作曲し、何かの大会で賞もとったことがあるとか!聴きたいとお願いしたのですが、恥ずかしいからということで生演奏はきけませんでした。

お手伝いをしようと思い、何か手伝う事はある?ときいても、何もないからゆっくりしてと、あまりお手伝いはしませんでした。

【英語力UP! 】カナダ人講師とのマンツーマン英語レッスン

英語個人レッスンは、Lindaというカナダ人女性が家まで迎えに来てくれ、車でショッピングセンターや図書館、公園などに行きました。

図書館でまず私の英語のレベルにあった教科書を探し、それを私が音読し、分からない単語を先生が違う単語を使って説明するということを主に行いました。

ただの会話と違い、ちゃんとした英文を音読するだけでも頭を使いました。しかし個人的には2時間読んだりするだけでなく、もう少しいろんなことをしながら英語レッスンをしたいなと思いました。

カナダの家庭料理に挑戦! ホストマザーと作るパイ作り体験

最終日にマザーが教えてくれました。平たいパイ生地にリンゴを煮たものなどをいれ焼くのかと想像していましたが、クリスピーアップルといってパイ生地をチーズのスライサーで細かくし、それに砂糖をふりかけたリンゴの上にパラパラと削ってのせていくというパイでした。ハイカロリーでしたが美味しかったです。本当はブリーベリーなどのベリーを使ったパイを作りたかったのですが、この時期はベリーは収穫されていなかったため、リンゴで作ることにしました。

現地スタッフと行く! カナダ・バンクーバー近郊ツアー

私は動物保護区ツアーをプランに組み込んでもらいました。現地スタッフが家まで迎えに来てくれて、そのまま、車でツアースタート。

1歳年上の女子大生の方と一緒に3人で行動しました。動物保護区の施設がその日お休みだったことと、そもそもこのツアーに国境ツアーやワイナリーに行ったり、ガーデン、スーパーに行くなど、動物保護区以外にも色々なところに連れていってもらいました。色々な所にいけたのでとても楽しかったです。

アメリカとカナダの国境ツアーでは、土手をまたいですぐがアメリカというなんとも不思議な感じがしました。柵などは何もなく知らないで侵入してしまうと、不法侵入でつかまってしまうと,,,。

スタッフの方がアイスコーヒーを買ってくれたり、おススメのお土産を教えてくれたり、同じ世代の女の子と話せたりできてとても楽しかったです。

シアトルツアーがとても楽しかったです。シアトルに行くまではダウンタウンからバスで4時間(入国審査もあるので)帰りも4時間かかり、日帰りだとシアトルで観光できるのは5時間ほどですが、スタバ1号店やフランスのチョコの試食などもり沢山で楽しかったです。シチューが美味しかった!

【カナダ留学】一人でも大丈夫! バンクーバー観光のススメ

観光はガイドブックに載っているところを中心に行きました。天気も考えながら、前日にファミリーにススメの場所を聞いて予定を立てました。

ダウンタウンまでは50分くらい。交通料金の安くなる休日は、少し遠いところまでブラブラ散歩に出かけました。


移動手段は最寄り駅まではバスで移動しその周辺を散歩しました。お昼にはカフェに入り、ドーナツやカフェラテを食べました。

私は基本ガイドブックの地図を頼りに行動しスマホのマップはほぼ使いませんでした。その方が今自分がどこを歩いているか方向感覚がつかめます。

迷ったり、分からない事があれば町の人にきく機会ができるためです。町の人はとてもやさしくて、ガイドブックを開いているだけで声をかけてくれました。

また、カナダの交通網はしっかり整備されていて、方眼用紙のように通りが配置され、道路の名前をみるだけで自分がどこにいるのがすぐに分かりました。

ちなみにオススメの観光スポットはグランビルアイランドやロンズデールーキーのマーケットです。
(とくに海沿いの町でマーケットが賑わってとても良いところでした。)

ホームステイで得た最高の思い出と感動

ホストファミリーがちゃんと私の話に関心を持ってくれ、私に分かるように会話をしくれたこと。
どんな小さなことでも聞いてくれました。

最終日にジョセフとお別れした時、ハグしてくれ写真も一緒に撮ってくれた事。あまり会話しなかったのに最後に笑顔で写真にも写ってくれて、それまでにお別れの時には泣かないと思っていたのに、ぐっときてしまいました。もっとお互いに成長して、私も伝えたい事が言えるようになったら、今度はジョセフともおしゃべりしたいと思いました。

私の滞在中は雨は1回しか降らなかったこと。すごく天気の良い日はテンションも自然と上がり、観光も楽しめました。雨の日は自宅でテレビで英語の字幕をみながら映画をいていました。英語の勉強にもなりとても楽しめました。

ホームステイで驚いたこと、困ったこと

全てが大きい!部屋も冷蔵庫も、、。日本に帰ってきた時、自分の家にあるものが全て小さく思えました。

困った事は特にありません。困った事がある時は、ファミリーにきいたりしてすぐに解決していました。英語に関しても、中学レベルの英語力でしたが大丈夫でした。ただ、もっと自分の考えていること等を正確に伝える事ができたら良いな~と思いました。

グローバルセントにカナダ留学を依頼して大満足!

グローバルセント様に依頼をして本当に良かったと思います。

理由としては、
 ・小林さん、現地スタッフの方が丁寧に対応してくれたこと、現地でも充分なサポートをしてもらえました!
 ・私に合ったホストファミリーを探してくれたこと
 ・希望するプランを組み込んでくれたこと
 ・一人旅の計画にも相談にのってもらえたこと。 等々があげられます。

この旅を通して、私は沢山のものを得ました。これらを総合すると、この値段でこれだけの体験できたので、他の会社よりも安いと思います。

それは目に見えての成長ということでは全くありませんが、内面的に旅をする前と後では心持というか、、うまく説明できませんが、何かが変わったと思います。充実した春休みを過ごすことができました。

そして、これからも色々な事に挑戦していきたいと思いました。

今度は夏にまたカナダに行きたいですね~。
本当にありがとうございました。

【カナダ留学を検討している大学生へ】ホームステイのススメ

私は正直コミュニケーション力に自信がなく、1人でホームステイすることや一人旅をすることも全てが初めての連続でした。しかし、グローバルセント様のサポートと、実際に旅で出会った人たちの優しさのおかげでとても素敵な思い出を胸に日本まで帰ってくることができました。

もともと、人と話したりすることが苦手だった自分が、もっと多くの人と会って話してみたいと思うようになりました。そしてカナダの自由な雰囲気がとても居心地がよく、これからは自分らしく他人に合わせる必要はないのだと思いました。10日間のホームステイ、その後、10日間の一人旅という期間も私にはちょうどよかったと思います。外国の文化も知り、かつ、日本の良さも実感できました。日本での日々の生活から抜け出してリフレッシュできたと思います。

もし、短期間だけしか休みがとれなくて、何かに挑戦したい!気分転換したい!という方がいれば、グローバルセント様にその時間をお預けすることをおススメします。

ホームステイ持ち物リスト:喜ばれるお土産は?

辞書はほとんど使いませんでした。お土産は日本のおやつ(キノコの山、かきのたね、チータラなど)と日本のカレンダーをもっていきました。とくにかきのたねが気に入られました。

お好み焼きの粉も持っていきましたが、つくる暇がなくておいてかえりました。別れの時に渡すもとして、桜の切り絵があるきれい手紙と折り紙で作ったくす玉をあげました。

【無料】短期留学・ホームステイ応援ガイドブック