
Masaya Kobayashi
有限会社グローバルセント 代表取締役
【歴22年以上のカナダ留学エキスパート】
2003年の創業以来、中高生のカナダ留学を中心にサポート。自身も海外での苦労と感動を経験したことから、「一人ひとりに寄り添ったオーダーメイドの留学」を信条とする。これまでに送り出した生徒は1500名を超え、現地の学校やホストファミリーとの深いパイプを持つ。
保有資格: 総合旅行業務取扱管理者 / RCA留学アドバイザー
モットー: 「留学を通して人生を豊かにすること」
2週間の短期留学で英語は話せるようになりますか?
「2週間の短期留学で、英語はどれくらい伸びますか?」
これは、中高生の短期留学をご検討されている親御さんから、非常によくいただくご質問の一つです。
最初に結論からお伝えすると、2週間の短期留学だけで、英語が急激に上達したり、ペラペラに話せるようになるケースは多くありません。
ただ、その一方で、
- 英語を話すことへの抵抗感が減る
- 「伝わった」という成功体験を得る
- もっと話せるようになりたいと思う
- 海外への苦手意識がなくなる
といった変化は、非常に多く見られます。
特に中高生の時期は、「英語力そのもの」以上に、“英語や海外に対する考え方が変わる”という部分が大きいように感じています。
「2週間で英語がペラペラになる」とは考えない方が良い理由
まず現実的なお話をすると、2週間という期間は決して長くはありません。
特に、
- 英語初心者
- 初めての海外
- 初めてのホームステイ
という場合、最初の数日は環境に慣れるだけでも大変です。
実際に、
- ホストファミリーが何を言っているか分からない
- 学校で緊張してしまう
- 英語で返事をするだけでも精一杯
というケースは珍しくありません。
そのため、「短期間で劇的に英語力を伸ばす」というよりも、「英語を使うことに慣れる」というイメージの方が近いと思います。
それでも、短期留学で大きく変わることがあります
一方で、短期留学を経験した中高生の多くが、
「思っていたより英語が通じた」
「なんとかなる経験ができた」
と感じて帰国されます。
例えば、
- “Thank you”や簡単な英語でも伝わった
- ジェスチャーを交えながら会話できた
- 自分から話しかけてみた
- 分からなくても聞き返せた
こうした小さな経験の積み重ねが、大きな自信につながることがあります。
特に、日本では「間違えないように話す」意識が強い生徒さんも多いため、海外で、
「完璧じゃなくても会話して良い」
という感覚を持てることは、非常に大きな経験になります。
「もっと英語を勉強したい」と感じる中高生は多いです
短期留学後によくあるのが、
- もっと話せるようになりたい
- リスニングを頑張りたい
- 次はもっと長く行ってみたい
という変化です。
留学前までは、英語を“勉強”として捉えていた生徒さんが、実際に海外で英語を使ったことで、
「伝えたい」
「話したい」
という気持ちに変わるケースは非常に多くあります。
これは、日本で机に向かって勉強しているだけでは、なかなか得られない感覚かもしれません。
中学生・高校生の短期留学で大切なのは「成功体験」
短期留学では、英語力以上に、
- 自分で飛行機に乗る
- ホストファミリーと生活する
- 海外で自分の意思を伝える
- 慣れない環境で生活する
といった経験が、中高生にとって大きな成長につながります。
もちろん、不安や緊張を感じる生徒さんもたくさんいます。
出発前になると、
「本当に大丈夫かな…」
「英語が話せなかったらどうしよう」
と不安になるケースも実際によくあります。
ただ、その中で、
「自分でもなんとかできた」
という経験が、帰国後の自信につながることも少なくありません。
英語が完璧でなくても、短期留学はできます
「もっと英語を勉強してから行った方が良いですか?」
というご質問もよくいただきます。
もちろん、事前に英語に触れておくことは大切ですが、最初から完璧な英語力が必要というわけではありません。
実際には、
- 人見知り
- 英語が苦手
- 初めての海外
という中高生も多く参加されています。
大切なのは、「うまく話すこと」より、“伝えようとしてみること”だと思います。
まとめ
2週間の短期留学だけで、英語が急激に上達するとは限りません。
ただ、
- 英語への抵抗感が減る
- 海外への不安が小さくなる
- 「自分でもできるかもしれない」と感じる
- もっと英語を勉強したいと思う
といった変化につながることは非常に多くあります。
特に中高生の時期は、英語力そのものだけではなく、
「自分で挑戦してみた経験」
が、その後の考え方や自信につながることもあるように感じています。
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