カナダ短期留学体験談【保育士・1週間】ホームステイと保育ボランティアで人生が変わった!

■留学先:カナダ留学(バンクーバー)
■留学プラン:ホームステイ&保育園ボランティア体験
■期間:1週間
■留学生:前田亜美さん(保育士)

夢の海外生活、一歩踏み出す勇気

学生の頃から、一度は海外での生活体験をしてみたいという想いがありましたが、実際、時間、お金という問題にぶつかり尚かつ1人で言語も場所も初めてのところへ踏み出す勇気がなかった私でした。しかしながら、その思いは諦めるどころか膨らむ一方で、色々な会社のホーむっぺー時を見て、資料請求する日々が続きました。説明会にも参加する等、情報を集めていたある日、グローバルセントの小林さんとカウンセリングしました。

私の悩みであった英語の壁について、英語よりも、人とのコミュニケーションがとれるかが大切と言われ、行く事を決意して半年、職場の休みに合わせて良いプランを紹介頂きました。

日々の保育の仕事に追われていた私でしたので、当日までは本当に行くのか不安で仕方ありませんでした。

しかし、グローバルセントから送られてきた資料と、小林さんからのメールを信じて旅立ちました。

幸いな事に、同じ時期に旅立っていた近い年の幼稚園教諭の子2名に、初日に合うことが出来て心強かったです。私以外にも同じ思いで、プランを申し込んでいる方がいるという事実だけで、一気に気持ちが楽になりました。

とにかく、この一週間という短い時間を大切にしようという思いで試みたのが様々な収穫になったと思います。

現地で出会った大切な二人

温かいホストファミリーとの出会い

現地スタッフのキースさん、きよこさん、ホストマザーを含むファミリーの私を受け入れてくれる優しさが何よりも嬉しかったです。

緊張でガチガチだった私ですが、一緒に、日本のアニメDVD「耳をすませば」を観たり、プール、ドミノゲーム、マフィンづくり、マシュマロを庭で焼いて楽しむ等、英語がなくてもコミュニケーションをとれて楽しめることをたくさん経験させてくれました。

ホストファミリーと

海外の保育ボランティアでの貴重な経験

デイケアセンターへ2日間行きました。
こちらも、ごく自然な形で先生や子供達と過ごすことができ、一緒にダンスや粘土、鬼ごっこ、国境を越えて楽しみ方は一緒だと知り、日課や昼食、昼寝のスタイルの類似点や違いを見る事ができ、とても勉強になりました。
子供達が人なつっこくてかわいかったです。

保育園ボランティア
保育園ボランティアで子供たちと
保育園ボランティア

事前に用意していた折り紙を教えることができる等、積極的に行うことが大切だと思いました。

デイケアセンターへ、もっと行きたかったですが、せっかく初めてのカナダという事もあり、バンクーバーの観光(1日)、乗馬体験とショッピング(1日)、アメリカとの国境ツアー(1日)と盛り沢山にして過ごしました。

バンクーバー観光と初めての海外一人旅

バンクーバー観光

初めての見知らぬ海外での1人観光は、全てが刺激的で、バス、電車、船等に交通機関を乗り継いで行けた事へ達成感さえ感じて嬉しかったです。

道が分からずにいる私でしたので、何人の人に助けられたかは分かりませんが、(ウォーターフロント、ギャスタウン、グランビルアイランド)日々の日本の生活では味わえない魅力的な旅になりました。乗馬は、馬の方が利口で森の中を十分な程、まわってくれました。

アメリカ国境ツアーと新しい出会い

国境ツアーは、初日に会った2人の日本人の子と意気投合し、和気藹々と観光できて楽しかったです。

国境ツアーにて
カナダホームステイ体験談
国境ツアーでワイナリーへ

ホームステイ先での温かい時間

日々の活動後に、家に戻るとホストマザーが、いつも手を広げて待っていてくれるというあたたかさ。日本に比べて日が長いので、8時頃まで明るく、家族と関わる時間もあり楽しかったです。あっという間に家族の一員になり、リラックスしている私がいました。

短期留学を通して得た自信と成長

そして、一週間という短い時間でしたが、忘れられない良い思い出になりました。

この旅を通して、自分に自信がついたようにも思います。

そして、すっかり馴染んだ為か、日本に帰ってきて早々、友人に会うと手を広げてハグしてしまいそうになる自分にビックリでした(笑) 人生の中で、今、この時のこの思いを大切にして行く事ができて、本当に良かった と思っています。 ありがとうございました。

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