社会人のホームステイ

■留学先:カナダ(バンクーバー)
■留学プラン:ホームステイ&語学学校&保育ボランティア体験
■参加者:永吉礼さん(看護師)

カナダ短期留学のきっかけ

将来、国際貢献に携わる看護師になりたい、新しいことを経験することによって自分自身を成長させ視野や考え方の幅を広げたい、このような思いから留学することを決めました。

グローバルセントとの出会い

自分に合ったプログラムはないかとインターネットで探していました。そんな時にグローバルセントのホームページに出会いました。資料請求をし、メールでいろいろな質問をしているうちに、自分に合ったプログラムを組み立てられることや費用の面、そして何よりも担当者の方がとても丁寧で親切だと感じ、この会社なら良い留学ができるのではないかと思い、グローバルセントに決めました。

語学学校での日々

私は、英語力が全くなかったため生活していけるのかとても不安でした。でも、語学学校ではレベル分けテストがあり、自分のレベルに合った授業を受けることができました。先生、生徒ともに明るく愉快な人が多く、楽しみながら英語を学ぶことができました。

また、語学学校の生徒はみな積極的に発言しており、いい刺激を受けました。校内は英語以外の言語を使用する(話す、書く)ことは禁止されており、一日中英語のみでの生活であったため、英語を学ぶ環境はとても良かったです。

休みの日には、学校でできた他国の友達と遊びに出掛けたりするいこともあり、貴重な体験ができました。

保育園ボランティア体験

保育園では2~5歳の子供がいる教室でボランティアを行いました。子供たちの笑顔に癒されました。私の名前を覚えて呼んでくれる子どもや抱っこーと膝の上に座ってくる子もいて、とても嬉しかったです。

日本との教育の違いを感じたことは、しつけがとても厳しいと感じたこと、また園児約20人に対して保育士が5~6人おり、一人ひとりに目が行き届いているなと感じました。

ホームステイ先での生活

私が1ヶ月お世話になったホームステイ先は家族みんなとてもやさしく明るい家庭でした。あまり英語の話せない私に対して、理解できるまで何度も繰り返したり、紙に書いて説明してくれたりしてくれました。

オリンピックシーズンだったこともあり、テレビでアイスホッケーやカーリングをみて盛り上がっていました。アイスホッケーで金メダルをとった時は、町中がとてもにぎやかでした。車のクラクションをずっとならしていたり、バスの中ではタンバリンを持って歌っていたりと、日本では見られない光景でした。カナダ人は愛国心が強いなと感じました。

ホストマザーの料理はいつもおいしくて、家族の中で私が一番多く食べていたきがします。(笑)一緒にお菓子作りをしたりととても楽しい時間を過ごすことができました。最後の朝は、別れが辛くて涙が止まりませんでした。また、いつの日が会いに行きたいです。

現地留学サポート

現地スタッフは、とても明るい女性の方でした。ホームステイ先や学校まで案内して下さったり、観光地への行き方などを教えて下さったと親切にしてくださいました。連れて行って下さったツアーでは、パイ作りも経験できて楽しかったです。とても頼りになり、お母さんみたいな存在だったので、安心してカナダでの生活を送りことができました。

留学を通しての学びと成長

カナダで出会った多くの人と関わったことで、様々な価値観や考え方を知ることができ、自分自身の考え方の幅や視野も広かったと思います。

外国では、自分の意見をはっきりと言わなければならないので、英語が話せる話せない以前に、何事に対しても興味・関心を持ち、それに対して自分の意見をしっかり持つことが大切になってくると感じました。

これからもっと英語を勉強して、看護師として国際支援を行うという夢をいつの日か実現できればいいなと思います。

カナダで過ごした1ヶ月は一生の宝物でえす。こんような貴重で素敵な体験ができたのもグローバルセントさんのおかげです。本当にありがとうございました!

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