初めての海外、初めてのホームステイ、そして初めての保育ボランティア。夏休みをカナダで過ごした高校生の貴重な体験談です。
■留学先:カナダ留学(バンクーバー)
■留学プログラム:ホームステイ&保育ボランティア体験
■留学生:渡辺瑠美さん(高校生)
はじめてのカナダ短期留学
私は将来保育士になるのが夢で外国などにはあまり興味はありませんでした。日常生活を送っていたと、きふと外国の幼稚園はどんな感じなのだろうと知りたくなって調べたらグローバルセントという会社に出会いました。外国の幼稚園の保育のやり方や、日本とどのような違いがあるのか知りたくて、高校生の夏休みにカナダに行くことを決めました。海外に行ったこともないし、飛行機も一回くらいしか乗ったことなくて、とにかくどうなるんだろうと思って不安と楽しみが半々でした。
温かいホストファミリーとの出会い
カナダに着いて分からないことだらけだったので、とにかく人に聞かないと何も始まらないのでたくさんの人に聞きました。
ホームステイ先ではお母さん、お父さん、子供三人の五人家族でした。お母さんはほんとに明るくて面白くて、子供たちとは話すうちにすごく仲良くなっていき、一緒にゲームしたり、プールに行ったり、サッカーしたり、ふざけあったり、ソファーでゴロゴロしたりしました。私には弟がいないので、ホストファミリーの男の子とたくさん遊んだことが、新鮮で本当に楽しかったです。
ホームステイ先で毎日気を遣うのかなぁと思っていたけれど、日がたつにつれ気楽に楽しく過ごすことができて本当に楽しかったです。
カナダの保育園での海外ボランティア
ボランティアの幼稚園では年齢が幅広く2歳から5歳の子供がいました。最初は子供とうまく触れ合えませんでしたが、公園などで一緒に遊んだり、歌を歌たりするうちに先生と呼んでくれて頼ってくれたりして嬉しかったです。
子供たちの笑顔をみているだけですごく幸せになりました。明るく優しい園長先生はじめ、先生方はほんとに優しくて丁寧にいろんなことを教えていただきました。なので毎日幼稚園に行くのが本当に楽しみ でした。
貴重な経験と学び
保育園のボランティアが終わってから一人で近くのインモールやスーパーなどに行くのも楽しみの一つでした。ホストファミリーの英語の言っていることなどは理解できるのですが、なぜか外にでると英語が全然理解できませんでした(笑)
何もかも初めての経験で、分からないことだらけで不安でしたが、分からないことは丁寧にメールなどで教えていただいた小林さんに感謝しています。
英語漬けの毎日と異文化交流
日常生活でこんなにも身近に英語を話したり聞いたりする機会はなく、外国の子供と近くで触れ合って、英語を話したり聞いたりして、ほんとに刺激を受け人生の中でもほんとにいい経験になりました。行ってよかったなぁって思いました。
ホームステイで日本食が恋しくなることもいい経験になったのかなぁと思っています。笑
初めの経験をたくさんして学んだこと、わかったこと、家族のありがたみ など自分も成長することができてすごく充実した夏休みになりました。グローバルセントの小林さんに出会ったことも何かの運命なのかなぁと思っています。ホストファミリー、幼稚園の子供たち、先生たち、小林さんに出会えたことに感謝しています。